本剤を一包化した際の安定性については検討しておりません。
ご参考として、「無包装状態」の安定性試験結果をご紹介します。
本剤を無包装状態とした場合の温度、湿度及び光条件下の安定性は、下表またはインタビューフォームをご確認ください。(引用1)
電子添文の貯法に「室温保存」と記載しております。また、取扱い上の注意に「細粒バラ包装は開栓後、光を遮り保存すること(光により含量が低下することがある。なお、細粒分包は遮光フィルムを使用している)。」と記載しております。(引用2、3)
本剤の一包化については、各医療機関でのご判断をお願いいたします。
製剤の各種条件下における安定性
医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。
24時間対応しております「AIホットライン」(チャットボット)をご利用ください。
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口頭での説明も承っております。ご希望の場合は、hhcホットライン(0120-419-497)にお問い合わせください。
【引用】
1)アリセプト錠3mg・錠5mg・錠10mg・細粒0.5%・D錠3mg・D錠5mg・D錠10mg・内服ゼリー3mg・内服ゼリー5mg・内服ゼリー10mg・ドライシロップ1%インタビューフォーム 2022年11月改訂(改訂第32版) IV.製剤に関する項目 6.製剤の各種条件下における安定性
2)アリセプト錠3mg・錠5mg・錠10mg・細粒0.5%電子添文 2022年11月改訂(第2版) 貯法
3)アリセプト錠3mg・錠5mg・錠10mg・細粒0.5%電子添文 2022年11月改訂(第2版) 20.取扱い上の注意
【更新年月】
2022年12月
【図表あり】