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医療用医薬品一覧
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【エクフィナ】 セロトニン症候群の症状と対処法について教えてください。
セロトニン症候群の症状と対処法について、添付文書に以下の情報が記載されています。 ■症状 不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、ミオクローヌス、発汗、頻脈等の症状があらわれることがあります。(引用1) ■対処法 上記のような症状が認められた場合には、エクフィナの投与を中止し、体... 詳細表示
【エクフィナ】 併用できない または併用できるパーキンソン病治療剤を教えてください。
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)は「併用禁忌」に設定されており、併用できません。(引用1) その他のパーキンソン病治療剤は、「併用禁忌」や「併用注意」に設定されていません。 添付文書の「10.1併用禁忌」に以下記載があります。 ■10.1併用禁忌(併用しないこと... 詳細表示
病的賭博(個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、持続的にギャンブルを繰り返す状態)、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食等の症状です。(引用1) 【引用】 1)エクフィナ錠50mg添付文書 2019年9月作成(第1版) 11.1.3衝動制御障害、8.2 ... 詳細表示
【エクフィナ】 併用できない薬剤はありますか?/併用禁忌の薬剤はありますか?
以下の薬剤は「併用禁忌」に設定されており、併用できません。(引用1、2) ・MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩) ・ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩含有製剤、タペンタドール塩酸塩 ・三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩、アモキサピン、イミプラミン塩酸塩、クロミプ... 詳細表示
【エクフィナ】 他のパーキンソン病治療剤からの切り替え方法について教えてください。
エクフィナと MAO 阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩 )は「併用禁忌」に設定されています。 MAO阻害剤から切り替える際は、MAO阻害剤を中止してからエクフィナの投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を 置いてください 。 その他のパーキンソン病治療剤からの切り替え方法は規... 詳細表示
ドパミン作動性作用(MAO-B阻害作用)を主要な作用機序として効果を発揮します(in vitro、ラット)。(引用1) サフィナミドは、選択的かつ可逆的なMAO-B阻害作用を有し、内因性及びレボドパ製剤由来のドパミンの脳内濃度を高めます。このMAO-B阻害作用がサフィナミドの主要な作用機序と考え... 詳細表示
【エクフィナ】 半減期やCmaxなど、血中濃度の推移について教えてください。
半減期:日本人及び外国人にサフィナミド50及び100mgを単回経口投与したときの血漿中の消失半減期は22~26時間であり、反復投与時も同様でした。(引用1、2) Cmax、AUC:日本人健康成人にサフィナミド50、100及び200mg注)を反復投与したときのCmax及びAUCは、投与量に比例して... 詳細表示
重大な副作用として、幻覚等の精神症状、傾眠、突発的睡眠、衝動制御障害、セロトニン症候群、悪性症候群があらわれることがあります。 また、主な副作用(発現頻度1%以上)として、ジスキネジア、不眠症、頭痛、浮動性めまい、悪心、便秘、転倒、ALT増加が報告されています。(引用1、2) 【関連情報】... 詳細表示
エクフィナは、サフィナミドメシル酸塩を有効成分とするパーキンソン病治療剤です。(引用1) 以下の治療学的特性を有しています。(引用2) (1) レボドパ含有製剤で治療中のwearing off現象を有する患者様において、エクフィナ投与により、日常生活に支障のあるジスキネジアを伴わない1日平... 詳細表示
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107 号(平成18 年3 月6 日付)に基づき、2020 年11月末日までは、投薬は1 回14 日分を限度とされています。(引用1) 【引用】 1)エクフィナ錠50mg 添付文書 2019 年11 月改訂(第2 版) 25.保険給付上の注意 ... 詳細表示