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医療用医薬品一覧
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【ルネスタ】 急性閉塞隅角緑内障が禁忌になっていますが、理由は何ですか。その他の緑内障はいかがですか。
急性閉塞隅角緑内障は、素因を有する目に誘因が加わっております。素因は前房が浅く、前房隅角の狭いことで、誘因の一つは散瞳です。散瞳は、暗所や激しい感情変動のほか、抗コリン薬や交感神経作動薬などで起こります。(引用1)抗コリン薬などの投与により散瞳とともに前房隅角の閉塞が起こり、急激に眼圧が上昇し、症状を悪化させ... 詳細表示
65歳以上を目安にしています。 「添付文書の用語と解説」(じほう)に「高齢者の定義は年齢だけで規定できるものではないが、65歳以上を1つの目安と考える」とあり、電子添文上の高齢者は65歳以上となっています。(引用1) ルネスタの長期投与試験(国内190-150試験)では、高齢者の対象を65歳以上と... 詳細表示
ルネスタ錠は投薬(あるいは投与)期間に関する制限は定められておりません(引用1)。 患者の症状等により医師が必要と判断する期間を処方していただくようになります。 電子添文 11. 副作用 11.1.2 依存性の項には以下の記載があります。(引用2) 連用により薬物依存を生じることがあるので、... 詳細表示
臨床第III相試験(国内190-150試験)において中途覚醒回数の短縮並びに中途覚醒時間短縮が認められました。 この試験では成人不眠症患者にルネスタ2mg群(n=84)、3mg群(n=77)、高齢不眠症患者にルネスタ1mg群(n=80)、2mg群(n=83)を長期投与(1日1回就寝前、24週間投与)し、有効... 詳細表示
【ルネスタ】 用法及び用量の「就寝前」とは、具体的に就寝の何時間前ですか。
明確に時間を設定していませんが、就寝直前(服用して直ぐに就寝する)に服用していただくようおすすめしています。 電子添文 7. 用法及び用量に関連する注意 7.2 に以下の記載があります。(引用1) 本剤は就寝直前に服用させること。また、服用して就寝した後、睡眠途中で一時的に起床して仕事等で活動する... 詳細表示
【ルネスタ】 車の運転者への服薬指導はどのようにすればいいですか。
ルネスタを服用する患者には、自動車の運転など危険を伴う機械の操作をしないようご指導ください。 自動車運転について、電子添文に以下の記載があります。(引用1) 8. 重要な基本的注意 8.2 本剤の影響が翌朝以降に及び、眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動... 詳細表示
ルネスタ錠は、中枢神経抑制剤が併用注意に設定されており、「これらの作用が増強することがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること」と電子添文に記載されています。他の睡眠薬は中枢神経抑制剤に該当します。(引用1) 【関連情報】 睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライ... 詳細表示
ルネスタには成分による苦みがあります。(引用1) 国内臨床試験(190-150)において、味覚異常は36.3%の頻度で報告されています。(引用2) ルネスタを服用中に、副作用として苦味があらわれることがあります。苦味は翌朝に感じることが多いです。 服用後は速やかに服用してください。口の中でなめたり、噛ん... 詳細表示
睡眠薬の適正使用・休薬ガイドラインの消失半減期による分類では、「超短時間作用型」に分類されています。(引用1) 【関連情報】 睡眠薬の適正使用・休薬ガイドラインには以下の記載があります。(引用1) 消失半減期による分類では、1.超短時間作用型(2~5時間)、2.短時間作用型(6~10時間)、3.... 詳細表示
電子添文には以下の記載があります。(引用1、2) 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。妊娠後期に本剤を投与された患者より出生した児に呼吸抑制、痙攣、振戦、易刺激性、哺乳困難等の離脱症状があらわれるおそれがある。なお、... 詳細表示
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