電子添文には、高齢者への投与に関する以下の記載があります。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。(引用1)
【関連情報】
用法及び用量は、以下の通りです。(引用2)
<気管支喘息>
通常、アゼラスチン塩酸塩として1回2mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
<アレルギー性鼻炎及び蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚?痒症、痒疹>
通常、アゼラスチン塩酸塩として1回1mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
【引用】
1)アゼプチン錠0.5mg・錠1mg電子添文 2020年11月改訂(第1版) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.8高齢者
2)アゼプチン錠0.5mg・錠1mg電子添文 2020年11月改訂(第1版) 6.用法及び用量
【更新年月】
2022年2月