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医療用医薬品一覧
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【ケイツーN・静注】 効果発現時間は?凝固能検査の測定タイミングは?
添付文書の重要な基本的注意には、次のように記載しています。(引用1) 「投与後約3時間を経て効果を発現するので、速効性が期待できないことに留意すること。」 健康成人5名にワルファリンカリウムを投与し、48時間後ビタミンKを静脈内注射して、3、6、12、24時間後にプロトロンビン時間(P... 詳細表示
【ケイツーN静注】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
電子添文には、投与時や調製時などの注意事項に関する以下の記載があります。 14.適用上の注意 14.1薬剤調製時の注意 14.1.1点滴静注を行う場合には、日本薬局方生理食塩液又は5%ブドウ糖液で希釈し、単独の点滴ラインで持続投与すること。(引用1) 14.1.2本剤は可溶化剤... 詳細表示
【ケイツーN静注】 どのような薬剤ですか?特徴はありますか?
インタビューフォームには、製品の治療学的特性に関する以下の記載があります。 ■製品の治療学的特性(引用1) ビタミンKは、生体内でトランス型ビタミンK2(メナテトレノン)に変換され、肝臓でビタミンK依存性凝固因子の生合成を促進することにより止血作用を示す。ビタミンK2が生体内に十分あれば、出血に際... 詳細表示
【ケイツーN・静注】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
下記の如く、効能効果によって用法・用量が異なります。(引用1) 1.胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症、分娩時出血、クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症 通常、成人には1日1回メナテトレノンとして10~20mgを静注してください。 2.新生児低プ... 詳細表示
【ケイツーN・静注】 重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容は?
添付文書には下記(1)~(8)までの重要な基本的注意の記載があります。(引用1) (1)ビタミンK依存性凝固因子の異常がある場合以外は投与しないでください。 (2)経口ビタミンK製剤の効果が期待できない場合にだけ投与を考慮してください。 (3)本剤の適用対象となる新生児低... 詳細表示
【ケイツーN・静注】 他剤との配合変化に関する情報はありますか?
他剤との配合変化については、配合試験成績一覧をインタビューフォーム巻末に掲載しております。 詳細は、インタビューフォームをご確認ください。(引用1) 【引用】 1)ケイツーN静注10mgインタビューフォーム 2019年7月改訂(改訂第9版) IV..製剤に関する項目 7.他剤との配合変化(物理化... 詳細表示
【ケイツーN・静注】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
血中濃度の推移は下記の通りです。(引用1) 健康成人男子にケイツーN静注10mgをメナテトレノンとして10mg(4名)・30mg(8名)・50注)mg(4名)単回静脈内投与後の血漿中メナテトレノン濃度はほぼ投与量公比に比例して上昇しました。10mgを投与した時、投与開始後6分の平均血漿中濃度は2.7... 詳細表示
電子添文には、効能又は効果に関する以下の記載があります。 4.効能又は効果(引用1) ビタミンKの欠乏による次の疾患及び症状 〇胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症 〇新生児低プロトロンビン血症 〇分娩時出血 〇クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症 〇クマリン... 詳細表示
インタビューフォームには、投薬期間制限に関する以下の記載があります。(引用1) ■投薬期間制限に関する情報 該当しない 【引用】 1)ケイツーN静注10mgインタビューフォーム 2023年5月改訂(第10版) X.管理的事項に関する項目 12.投薬期間制限に関する情報 ... 詳細表示
電子添文には、作用機序に関する以下の記載があります。 18.薬効薬理 18.1作用機序(引用1) ビタミンK2(以下K2)は、血液凝固因子(プロトロンビン、VII、IX、X)の蛋白合成過程で、グルタミン酸残基が、生理活性を有するγ-カルボキシグルタミン酸に変換する際のカルボキシル化反応に関与する... 詳細表示
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