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医療用医薬品一覧
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【ケアラム】 ケアラムは免疫抑制薬ですか? 免疫調整薬ですか?
免疫調整薬です。 <参考> インタビューフォーム Ⅱ. 名称に関する項目 2. 一般名 詳細表示
【ケアラム】 低体重の患者への投与の可否および用量調節の必要性は?
低体重の患者に対する投与は慎重投与となります。 用量調整は特に必要ありませんが、臨床試験(本剤単独投与の全試験)において、低体重(40kg未満)の患者は40kg以上の患者に比べて副作用発現率が高かったことが明らかになっております。 低体重(40kg未満)の患者に投与する場合は、慎重に投与し、患者の状態... 詳細表示
【ケアラム】 手術に際し休薬は必要でしょうか、休薬した場合は再開の目安はありますか?
電子添文には、周術期における休薬などの規定はありません。(引用1) ケアラムは免疫調節薬として位置づけられるcsDMARD(従来型抗リウマチ薬)です。ご参考として、csDMARDのメトトレキサート(MTX)は整形外科手術の周術期には休薬しないことが推奨されています。(引用2) 投与の継続は可能と考えられます... 詳細表示
イグラチモドは主として、B細胞による免疫グロブリン(IgG、IgM)の産生及び単球/マクロファージや滑膜細胞による炎症性サイトカイン(TNFα、IL1β、IL6、IL8、MCP1)の産生を抑制することにより、抗リウマチ作用を示します。これらの作用は、免疫グロブリンや炎症性サイトカインのmRNA発現低下を伴っており... 詳細表示
【ケアラム】 初回から25mgを超えて投与してもよいですか?
1日50mgから開始した場合、1日25mgの場合と比較して、AST(GOT)、ALT(GPT)増加の発現率が高かったため、投与開始から4週間は1日25mgを投与してください。 第Ⅱ相臨床試験(用量設定試験)において、本剤を1回25mg1日2回で開始し16週間投与したところ、肝機能検査値異常のうち、A... 詳細表示
本剤単独投与時: 承認時までに実施された本剤単独投与の臨床試験では、副作用(臨床検査値の変動を含む)は798例中462例(57.89%)に認められました。 主なものは、ALT(GPT)増加148例(18.55%)、AST(GOT)増加132例(16.54%)、γ-GTP増加86例(15.72%、547例中)、... 詳細表示
【ケアラム】 投与前に注意すべきこと、チェックすべきことを教えてください。
ケアラムの投与前に、以下の項目について問診を実施してください。(引用1、2) <肝機能> これまでに、肝臓の病気にかかったことはありませんか? または、肝臓の検査で異常を指摘されたことはありませんか? 確認理由 重篤な肝障害のある患者 → 禁忌です。投与しないでください。(副作用として肝機能障害... 詳細表示
【ケアラム】 食後以外の服用タイミングに服用してもいいでしょうか。
ケアラム錠の用法・用量は[通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝食後、夕食後)に増量する。]です。 食後投与の方が患者様の服薬コンプライアンスが良いと考え、臨床試験を朝食後投与で実施し承認されました。 なお、本剤は次の理由... 詳細表示
本剤を一包化した際の安定性については検討しておりません。 ご参考として、「無包装状態」の安定性試験結果をご紹介します。 本剤を無包装状態とした場合の温度、湿度及び光条件下の安定性は、下表またはインタビューフォームをご確認ください。(引用1) 電子添文の貯法に「室温保存」と記載しております。(引用... 詳細表示
本剤を粉砕して投与することは承認された用法ではなく、弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 24時間対応... 詳細表示
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