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医療用医薬品一覧
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インタビューフォームには、製品の治療学的特性として以下の記載があります。 (1)心筋の収縮力を高め、同時に血管拡張により心負荷を減少させ、血行動態を改善する。 (2)心筋酸素消費量を増加させない。 (3)血管拡張作用により急性左心不全による肺うっ血を速やかに消失・軽減する。 (4)コアテック注... 詳細表示
電子添文の18.1作用機序には、以下の記載があります。 18.1.1心収縮力増強 主たる作用機序はcAMPに特異的なPDEIIIの選択的阻害であり、その結果として生じる細胞内cAMP増加及びピークCa2+レベル上昇により心収縮力増強を示すと推測される。(引用1、2、3、4、5、6) ... 詳細表示
インタビューフォームには、配合変化に関する以下の記載があります。 ■配合上の注意(引用1) 本剤は患者の病態に応じ点滴静注速度を調節する必要があるため、他剤と混合せずに用いることが望ましい。 他剤との配合変化に関しては下記の記載を参照して下さい。 コアテック注5mgと下記注射製剤と... 詳細表示
【コアテック】 用法及び用量や投与時の注意事項について教えてください。
電子添文には、用法及び用量に関する以下の記載があります。 <コアテック注5mg> ■用法及び用量 通常、成人には、本剤を注射液そのまま、又は生理食塩液、ブドウ糖液等で希釈し、オルプリノン塩酸塩水和物として体重1kgあたり10μgを5分間かけて緩徐に静脈内投与し、引き続き1分間あたり0.1~0.3... 詳細表示
【コアテック】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
電子添文及びインタビューフォームには、投与時や調製時の注意に関する以下の記載があります。 <コアテック注5mg> ■薬剤調製時の注意 本剤は患者の病態に応じ、点滴静注速度を調節する必要があるので、他の注射剤と混合せずに用いることが望ましい。(引用1) <コアテック注SB9m... 詳細表示
【コアテック】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
電子添文には、薬物動態に関する以下の記載があります。 健康成人男子(3あるいは4名)にオルプリノン塩酸塩水和物を1.25~50μg/kg注)の投与量で5分間定速静脈内投与したとき、血漿中未変化体濃度は投与量に比例して上昇し、AUCも投与量に比例して増加した。静注後の血漿中からの未変化体の消失は2相性... 詳細表示
電子添文及びインタビューフォームには、小児への投与に関する以下の記載があります。 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(引用1、2、3) 【引用】 1)コアテック注5mg電子添文 2020年11月改訂(第1版) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.7小児 2)コ... 詳細表示
電子添文及びインタビューフォームには、腎機能障害の患者様に関する以下の記載があります。 腎機能の低下に伴い、本剤の消失半減期が長くなるおそれがある。また、腎機能障害を悪化させるおそれがある。(引用1、2) 【関連情報】 (解説)本剤は腎排泄型の薬剤であるため、腎機能の低下に伴い、... 詳細表示
インタビューフォームのその他の注意の項目には、臨床使用及び非臨床試験に基づく情報はいずれも「設定されていない」と記載されています。(引用1) 【引用】 1)コアテック注5mg・注SB9mgインタビューフォーム 2020年11月改訂(改訂第12版) VIII.安全性(使用上の注意等)に関... 詳細表示
【コアテック】 合併症・既往歴等のある患者様に関する注意事項は?
電子添文及びインタビューフォームには、合併症・既往歴のある患者様に関する以下の記載があります。 1.重篤な頻脈性不整脈のある患者 本剤は陽性変時作用と血管拡張作用による圧受容体反射があるため、不整脈を増悪させることがある。(引用1、2) 2.重篤な冠動脈疾患のある患者 本剤... 詳細表示
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