インタビューフォームには、主な副作用に関する以下の記載があります。
本剤は副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないが、本剤と同じアスピリン・ダイアルミネート製剤である小児用バファリン等の再評価時の主な副作用は消化器系障害であり、250例中、消化管の不快症状4例、消化管の出血1例、出血異常2例であった。(引用1)
【関連情報】
電子添文には、その他の副作用として以下の記載があります。
【引用】
1)バファリン配合錠A81インタビューフォーム 2022年5月改訂(改訂第7版) I.概要に関する項目 2.製品の治療学的特性 (4)
2)バファリン配合錠A81電子添文2022年5月改訂(第3版) 11.副作用 11.2その他の副作用
【更新年月】
2022年6月
【図表あり】
KW:胃腸障害、嘔吐、腹痛、胸やけ、便秘、下痢、食道炎、口唇腫脹、吐血、吐き気、悪心、食欲不振、胃部不快感、過敏症、蕁麻疹、発疹、浮腫、皮膚、そう痒、皮疹、膨疹、発汗、精神神経系、めまい、興奮、頭痛、肝臓、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、腎臓、腎障害、循環器、血圧低下、血管炎、心窩部痛、呼吸器、過呼吸、気管支炎、鼻出血、鼻炎、感覚器、角結膜炎、耳鳴、難聴、血液、貧血、代謝性アシドーシス、倦怠感