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医療用医薬品一覧
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本剤を懸濁して投与することは承認された用法ではなく、弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しておりま... 詳細表示
就寝前投与の理由は、下記のとおりです。 本薬は投与後およそ1時間で血中濃度が最大になります。服用後にめまい、傾眠等の抑制性の副作用発現による転倒などを防ぐために、就寝前投与の用法を設定しました。(引用1) 承認された用法は「就寝前投与」です。 副作用のリスクを最小限にするためにも、承認用... 詳細表示
フィコンパは血中濃度の個人差が大きく、有効血中濃度は明らかになっていません。(引用1) しかし、発作頻度変化率と血中濃度の関係には大きなばらつきが認められるものの、平均血中ぺランパネル濃度の上昇に伴い、発作頻度が減少することが示唆されました。 一方、発作の消失(seizurefree)... 詳細表示
本剤を粉砕して投与することは承認された用法ではなく、弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 24... 詳細表示
添付文書に以下の記載をしております。 8. 重要な基本的注意 8.1 易刺激性、攻撃性・敵意、不安、自殺企図等の精神症状があらわれ、自殺に至った例も報告されているので、本剤投与中及び投与終了後一定期間は患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。 8.2 患者及びその家族等に易刺激性... 詳細表示
製品の特性は下記のとおりです。(引用1) (1)本剤は、日本で創製された新規の作用機序を有する抗てんかん薬で、世界50ヵ国以上(2019年1月時点)で承認されている。 (2)AMPA受容体に対して選択的かつ非競合的に結合することにより、グルタミン酸による神経の過剰興奮を直接抑制する... 詳細表示
承認された用法・用量は就寝前投与で、食前・食後投与は承認外となります。(引用1) 食事に関する試験において、摂食下ではCmaxの低下が認められました。なお、AUCやTmaxが食前・食後投与で違いは認められなかったという報告があります。(引用2) (外国人データ) (1)健康成... 詳細表示
【フィコンパ】 ① 併用により、フィコンパの血中濃度に影響を与える抗てんかん薬はありますか。② 併用に...
①カルバマゼピンとフェニトインに関しては、添付文書上 併用注意になっており、本剤(ペランパネル)の血中濃度が低下する可能性があります。(引用1) なお、薬物動態解析データでは、カルバマゼピン、フェニトインはペランパネルの血中濃度をそれぞれ66%、49%低下させました。 フェノバルビタール、トピ... 詳細表示
【フィコンパ】 血中濃度モニタリング(TDM)の必要性について教えて下さい。
本剤の血中濃度モニタリング(TDM)は必須ではありませんが、血中濃度を定期的に測定することが治療管理上、有用である場合があります(服薬コンプライアンスの確認や副作用発現時、フェニトインやカルバマゼピン併用時など)。 また、『てんかん診療ガイドライン2018』において、血中濃度測定が有用な薬剤として、... 詳細表示
重大な副作用は以下のとおりです。 11.1 重大な副作用 11.1.1 攻撃性等の精神症状 易刺激性(6.8%)、攻撃性(3.5%)、不安(1.5%)、怒り(1.1%)、幻覚(幻視、幻聴等)(0.6%)、妄想(0.3%)、せん妄(頻度不明)等の精神症状があらわれることがある。[8.1、8... 詳細表示
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