hhcホットライン
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医療用医薬品一覧
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(1)投与時
1)静脈内注射時
静脈内大量投与により血管痛、静脈炎、灼熱感を起こすことがあるので、これを予防するために注射液の調製、注射部位、注射方法等について十分注意し、その注射の速度はできるだけ遅くしてください。
2)筋肉内注射時
筋肉内注射にあたっては、下記の点に注意してください。
① 筋肉内注射は、やむを得ない場合にのみ必要最小限に行ってください。
なお、同一部位への反復注射は行わないでください。
② 低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には筋肉内投与しないでください。
③ 神経走行部位を避けてください。
④ 注射針を刺入したとき激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射してください。
⑤ 注射部位に疼痛、硬結をみることがあります。
(2)調製方法
溶解後は速やかに使用してください。特に総合アミノ酸補液に溶解して使用する場合には、溶解後保存することにより力価が低下することがあるので、用時溶解して使用してください。
【引用】
・アザクタム注射用0.5g・1g 添付文書 2018年5月改訂(第8版) 【使用上の注意】 7.適用上の注意
【関連情報】
特にありません。
【更新年月】
2018年10月