禁忌は、本剤の成分又はピペリジン誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者です。(引用1)
インタビューフォーム「VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目」に以下の記載があります。(引用2)
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者に本剤を投与した場合、より重篤な副作用につながるおそれがあります。また、本剤はピペリジン骨格を有する化合物であることより、本剤又はピペリジン誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者は投与禁忌とした。
【引用】
1)アリセプト錠3mg・5mg・10mg・細粒0.5%・D錠3mg・5mg・10mg・内服ゼリー3mg・5mg・10mg・ドライシロップ1%電子添文 2022年11月改訂(第2版) 2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2)アリセプト錠3mg・5mg・10mg・細粒0.5%・D錠3mg・5mg・10mg・内服ゼリー3mg・5mg・10mg・ドライシロップ1%インタビューフォーム 2022年11月改訂(改訂第32版) VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目 2.禁忌内容とその理由 (解説)
【更新年月】
2022年12月