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医療用医薬品一覧
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電子添文には、対処法に関して以下の記載があります。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1レボドパ含有製剤との併用によりレボドパ由来の副作用(ジスキネジア等)があらわれることがある。このため、本剤の投与開始時又は増量時には患者の状態を十分観察し、このような副作用が認められた場合は、本剤あるいはレボドパ含有製剤の用量を調節すること。(引用1)
【関連情報】
インタビューフォームには、ジスキネジアに関して以下の記載があります。
V.治療に関する項目
用法及び用量に関連する注意
(解説)
7.1国内外のプラセボ対照比較試験でのサフィナミド投与によるジスキネジアの発現率は、プラセボ群と比較して6.2~10.3%の範囲で高かった。本剤は薬理作用として脳内ドパミン量の増加作用を有するため、ジスキネジア等のドパミン作動性の副作用が発現することが予想されることから設定した。(引用2)
【引用】
1)エクフィナ錠50mg電子添文 2024年1月改訂(第5版) 7.用法及び用量に関連する注意 7.1
2)エクフィナ錠50mgインタビューフォーム 2024年1月改訂(第5版) V.治療に関する項目 4.用法及び用量に関連する注意(解説)
【更新年月】
2025年3月