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医療用医薬品一覧
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【ハラヴェン】 肝機能障害患者への投与について教えて下さい。
電子添文には、肝機能障害患者への投与に関して以下の記載があります。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.3 肝機能障害患者(引用1) 肝機能障害を有する患者に投与する場合は、減量を考慮すること。本剤のAUCが増加し、好中球減少の発現頻度が高くなる傾向がある。 16. 薬物... 詳細表示
製品情報概要には、臨床成績に関する以下の記載があります。 <乳癌> 1.国内第II相試験(国内221試験)(引用1、2) ●試験概要 ●有効性 腫瘍縮小効果:奏効率(主要評価項目)、病勢コントロール率及び臨床的有用率(その他の評価項目) 奏効率は21.3%(95... 詳細表示
【ハラヴェン】 薬剤調製時及び薬剤投与時の注意について教えてください。
電子添文には、適用上の注意に関する以下の記載があります。 14. 適用上の注意(引用1) 14.1 薬剤調製時の注意 14.1.1 本剤を他の医薬品と混注しないこと。 14.1.2 本剤を5%ブドウ糖注射液で希釈した場合、反応生成物が検出されるため、希釈する場合は日本薬局方生理食塩液を使用... 詳細表示
【ハラヴェン】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
電子添文には、薬物動態に関する以下の記載があります。 16. 薬物動態 16.1 血中濃度(引用1) 16.1.1 単回投与 日本人固形がん患者15例に本剤0.7注)、1.0注)、1.4又は2.0注)mg/m2を2~10分間かけて静脈内投与したとき、本剤は3相性の消失推移を示した。 (引用2) ... 詳細表示
【ハラヴェン】 用法用量で投与時間が「2~5分」に設定された理由は?
海外の複数の第I相試験の結果に基づき、用量強度(1サイクルあたりの総投与量/週)と利便性を考慮して設定されました。 《投与時間の設定根拠》 同一の投与スケジュール(3週投与1週休薬)で静脈内投与時間が異なる2つの海外第I相試験(101試験及びNCI-5730試験)で、最大耐用量(MTD)におけ... 詳細表示
電子添文には、用法及び用量に関する以下の記載があります。 6. 用法及び用量(引用1) 通常、成人には、エリブリンメシル酸塩として、1日1回1.4mg/m2(体表面積)を2~5分間かけて、週1回、静脈内投与する。これを2週連続で行い、3週目は休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、... 詳細表示
電子添文には副作用に関する以下の記載があります。 11. 副作用(引用1) 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 骨髄抑制 白血球減少(99.2%)、好中球減少(98.5... 詳細表示
【ハラヴェン】 腎機能障害患者への投与について教えてください。
電子添文には、腎機能障害患者への投与に関して以下の記載があります。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.2 腎機能障害患者(引用1) 本剤のAUCが増加する傾向がある。 16. 薬物動態 16.6 特定の背景を有する患者 16.6.1 腎機能障害患者(引用2) 固形... 詳細表示
がん薬物療法に伴う血管外漏出に関する合同ガイドライン2023年版において、エリブリンは非壊死起因性抗がん薬(非ベシカント薬:non- vesicants)※に分類されています。(引用1) なお、ハラヴェンに特有な対処法は無いため、一般的な対処をお願いします。 ※薬剤が血管外に漏出したときに、組織が... 詳細表示
本剤は制吐薬適正使用ガイドライン第3版において、軽度催吐性リスク(催吐割合 10%~30%)に分類されています。(引用1) 電子添文のその他の副作用(疾患共通)には悪心40.2%、嘔吐は5~30%未満の頻度と記載があります。(引用2) 乳癌及び悪性軟部腫瘍、各々における悪心・嘔吐の発現... 詳細表示
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