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  • No : 518
  • 公開日時 : 2018/07/06 00:00
  • 更新日時 : 2018/07/18 11:45
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【テラプチク】 過量投与時の対処方法は?

【テラプチク】 

過量投与時の対処方法は? 

カテゴリー : 

回答

・静注45mg

ジモルホラミンの痙攣誘発作用量は呼吸興奮量よりはるかに大きいが、本剤を過量あるいは急速に静注すると、下記のような症状があらわれることがあります。本剤の投与にあたっては患者の呼吸、血圧、脈拍、覚醒状態、角膜反射などの全身状態を観察しながら、緩徐に静脈内に投与するか、又は糖液、生理食塩液等に希釈して過量投与にならないよう注意してください。

胸内苦悶、痙攣、心房性期外収縮、血圧低下

 

・皮下・筋注30mg

ジモルホラミンの痙攣誘発作用量は呼吸興奮量よりはるかに大きいが、本剤の投与にあたっては患者の呼吸、血圧、脈拍、覚醒状態、角膜反射などの全身状態を観察しながら行い、過量投与にならないよう注意してください。

 

【引用】

・テラプチク静注45mg 添付文書 2007年2月改訂(第4版) 【使用上の注意】 2.重要な基本的注意

・テラプチク皮下・筋注30mg 添付文書 2009年10月改訂(第5版) 【使用上の注意】 2.重要な基本的注意


【関連情報】
特にありません。


 
【作成年月】
2018年1月

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