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医療用医薬品一覧
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(1) In vitro試験においてシクロオキシゲナーゼ-2の阻害作用が認められています。また、マウスの培養線維芽細胞及びラットの炎症性滲出液においてプロスタグランジンE2の産生抑制が認められています。
(2) ラットを用いた受胎能及び着床までの初期胚発生に関する試験において、黄体数、着床数及び生存胎児数の減少が認められています。 (①)
(3) マウスを用いたがん原性試験において2年間経口投与したところ、70mg/kg以上で悪性リンパ腫の発生率の増加及び雄の700mg/kgで腎細胞腺腫が認められています。しかし、ラットではがん原性は認められず、また本剤及びその代謝物に遺伝毒性は認められていません。
(4) モルモットを用いた光毒性試験において単回経口投与したところ、3.75mg/kg以上で光毒性が認められています。
① 社内資料:生殖発生毒性試験 CRM-0037
【引用】
・ケアラム錠25mg 添付文書 2017年1月改訂(第6版) 【使用上の注意】 10.その他の注意
【関連情報】
特にありません。
【作成年月】
2018年1月