電子添文の用法及び用量には以下の記載があります。
6. 用法及び用量(引用1)
〈錠40mg〉
通常成人は、1回1~2錠(フロプロピオンとして1回40~80mg)を1日3回毎食後経口投与する。
泌尿器科においては、1回2錠を1日3回毎食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
〈錠80mg〉
通常成人は、1回1錠(フロプロピオンとして1回80mg)を1日3回毎食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
なお、尿路結石以外に対する通常の用法及び用量はフロプロピオンとして1回40~80mg 1日3回毎食後経口投与する。
〈カプセル40mg〉
通常成人は、1回1~2カプセル(フロプロピオンとして1回40~80mg)を1日3回経口投与する。
【関連情報】
電子添文には、効能又は効果として以下の記載があります。
4. 効能又は効果(引用2)
下記の疾患に伴う鎮痙効果
肝胆道疾患: 胆道ジスキネジー、胆石症、胆のう炎、胆管炎、胆のう剔出(てきしゅつ)後遺症
膵疾患:膵炎
尿路結石
【引用】
1)コスパノン錠40mg・80mg コスパノンカプセル40mg電子添文 2023年9月改訂(第1版) 6. 用法及び用量
2)コスパノン錠40mg・80mg コスパノンカプセル40mg電子添文 2023年9月改訂(第1版) 4. 効能又は効果
【更新年月】
2024年10月