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医療用医薬品一覧
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【ベサコリン】 前立腺肥大症のある患者への投与はできますか?
電子添文には以下の記載があります。 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.3 消化管及び膀胱頸部に閉塞のある患者(引用1) [消化管の通過障害、排尿障害を起こすおそれがある。] 前立腺肥大症は必ずしも禁忌に該当するわけではありませんが、膀胱頸部(膀胱出口部)に閉塞がある場合は禁忌に該当す... 詳細表示
以下の患者には慎重に投与してください。 高齢者 〔高齢者では、コリン作動性作用により発汗、潮紅、下痢、悪心、嘔吐等の副作用があらわれやすいので注意してください。〕 (参考) ・ベサコリン散5%添付文書2010年2月改訂(第9版)【使用上の注意】1.慎重投与、5.高齢者への投与 ... 詳細表示
【ベサコリン】 パーキンソニズムのある患者とはどのような疾患、症状になりますか。
パーキンソニズム(parkinsonism)は、パーキンソン症候(群)とも呼ばれ、振戦、無動,、運動緩慢、筋強剛、姿勢反射障害などのパーキンソン病に特徴的症状を共有する疾患を全て含む症候群です。(引用1) 電子添文の禁忌の項に、「パーキンソニズムのある患者」がありますが、パーキンソニズムの症状がなけ... 詳細表示
電子添文には、小児について以下の記載があります。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.7 小児等(引用1) 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 ご参考として、新小児薬用量には以下の記載があります。(引用2) 1日3歳15㎎、7.5歳20㎎、12歳30㎎ 分3‐4回 ... 詳細表示
【ベサコリン】 用法及び用量や投与時の注意事項について教えてください。
電子添文には、用法及び用量に関する以下の記載があります。 6.用法及び用量(引用1) ベタネコール塩化物として、通常成人1日30~50mgを3~4回に分けて経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 【引用】 1)ベサコリン散5%電子添文 2023年4月改訂(第2版... 詳細表示
臨床効果 消化管機能低下のみられる疾患576症例ならびに術後尿閉、ガス膨満及び低緊張性膀胱のみられる疾患202症例においては、本剤の有用性が認められました。(①②) (参考) ・ベサコリン散5%添付文書2010年2月改訂(第9版) 【臨床成績】 文献請求番号 ①松原弘昌ら:内科の領域,9,573(1... 詳細表示
国内の臨床試験において薬物動態を検討した成績がなく、電子添文やインタビューフォームには記載しておりません。 ご参考ですが、海外ではbethanecol tablet(ベタネコール錠)があり、薬物動態に関する記載があります。 剤形も異なることから、ベサコリン散が同じ体内動態を示すかどうかを検証したデ... 詳細表示
本剤を懸濁して投与することは承認された用法ではなく、弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 ... 詳細表示
<容器の材質> 容器:ポリエチレン キャップ:ポリエチレン <包装単位> ベサコリン散5%・・・・・・・100g 【引用】 ・ベサコリン散5%インタビューフォーム2015年4月改訂(改訂第7版) Ⅹ.管理的事項に関する項目7.容器の材質 ・ベサコリン散5%添付文書2010年2月... 詳細表示
インタビューフォームには、製品名の由来に関する以下の記載があります。 ■名称の由来(引用1) ベサコリンはアセチルコリンの誘導体で、開発当時の一般名が塩化ベサネコールであった。アセチルコリンの「コリン」と塩化ベサネコールの「ベサ」から「ベサコリン」と命名した。 【引用】 1)ベ... 詳細表示
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