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医療用医薬品一覧
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【タンボコール・錠・細粒】 服用にあたり注意することはありますか(定期検査の実施など)?
電子添文には、服用にあたり注意することについて以下の記載があります。 <効能共通> (1)本剤の投与に際しては、頻回に患者の状態を観察し、心電図、脈拍、血圧、心胸比を定期的に調べること。PQの延長、QRS幅の増大、QTの延長、徐脈、血圧低下等の異常所見が認められた場合には、直ちに減量又は投与を中止... 詳細表示
【タンボコール・錠・細粒】 半減期・Cmaxなど血中濃度の推移を教えてください。
電子添文には、薬物動態に関する以下の記載があります。 ■血中濃度 (1)タンボコール錠(引用1、2、3) 健康成人男子12名にフレカイニド酢酸塩(錠剤)50mg、100mgを単回経口投与した場合、消化管からの吸収は良好であり、血漿中濃度は投与後2~3時間で最高値に達し、半減期約11時間で消失する... 詳細表示
【タンボコール・錠・細粒】 小児への投与に関する注意事項について教えてください。
電子添文及びインタビューフォームには、小児への投与に関する以下の記載があります。 (1)小児等に本剤を使用する場合、小児等の不整脈治療に熟練した医師が監督すること。[5.3参照]注1(引用1) (解説) 治療を必要とする小児の不整脈という疾患の重篤性や、本剤使用に関する日本でのエビデンスは非常に... 詳細表示
電子添文及びインタビューフォームには、副作用に関する以下の記載があります。 ■重大な副作用 (1)心室頻拍(torsades de pointesを含む)(0.1~5%未満)、心室細動(0.1%未満)、心房粗動(0.1~5%未満)、高度房室ブロック(0.1~5%未満)、一過性心停止(0.1%未満)... 詳細表示
【タンボコール・注射】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
健康成人男子3名にフレカイニド酢酸塩1.0mg/kgを5分間注)、又は2.0mg/kgを10分間定速静注したとき、血漿中未変化体濃度は投与量に応じて線形に推移し、AUCも投与量にほぼ比例して増加しました。血漿中未変化体濃度推移は消失半減期2.4~2.6分及び8.6~9.3時間の2相性を示しました。(①) ... 詳細表示
【タンボコール・錠・細粒】 高齢者への投与に関する注意事項について教えてください。
電子添文及びインタビューフォームには、高齢者への投与に関する以下の記載があります。 少量から開始するなど投与量に十分注意するとともに、頻回に心電図検査を実施すること。心室性不整脈患者に投与する場合には、入院させて開始することが望ましい。肝・腎機能が低下していることが多く、また、体重が少ない傾向がある... 詳細表示
【タンボコール・注射】 発現率の高い主な副作用を教えてください。
総症例2,081例中、149例(7.16%)の副作用(臨床検査値異常を含む)が報告されています。(再審査終了時) (1)重大な副作用 循環器 一過性心停止、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心房粗動、心室細動(各0.1~5%未満)、Adams-Stokes発作(0.... 詳細表示
以下の患者様には投与禁忌です。 1.うっ血性心不全のある患者 〔本剤は陰性変力作用を有し、心不全症状を更に悪化させることがあります。〕 2.高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックのある患者 〔本剤は房室伝導、洞房伝導を抑制する作用を有し、刺激伝導を更に悪化させることがあります。〕 ... 詳細表示
(1)徴候・症状 本薬の経口剤において、過量投与時に心電図諸計測値の延長、心拍数や心収縮性の減少、伝導障害、致死的不整脈、痙攣、低血圧、呼吸不全による死亡等の報告があります。 (2)処置 現状で本剤の過量投与に対する特別な処置法はありません。なお、次の処置法を考慮してください。 ... 詳細表示
【タンボコール・錠・細粒】 臨床成績について教えてください。
電子添文には、臨床成績に関する以下の記載があります。 ■有効性及び安全性に関する試験 (1)本剤の発作性心房細動・粗動、心室性期外収縮を対象とした多施設二重盲検比較試験の結果、本剤の有用性が認められた。(引用1、2、3) (2)二重盲検比較試験を含む臨床試験成績は次のとおりであった。... 詳細表示
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