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医療用医薬品一覧
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【ケアラム】 ケアラムは免疫抑制薬ですか?免疫調節(調整)薬ですか?
本剤は、免疫抑制薬に比べリンパ球の増殖抑制作用が弱いことから、薬理学的には免疫調整薬に分類されます。(引用1) 免疫調節薬(免疫調整薬)は、正常の免疫能には影響せず異常な免疫機能を正常化する位置づけの薬剤です。(引用2) 【引用】 1)ケアラム錠25mgインタビューフォーム 20... 詳細表示
転写因子Nuclear Factor κB(NFκB)の活性化を阻害します。(引用1、2) イグラチモドは主として、B細胞による免疫グロブリン(IgG、IgM)の産生及び単球/マクロファージや滑膜細胞による炎症性サイトカイン(TNFα、IL?1β、IL?6、IL?8、MCP?1)の産生を抑制すること... 詳細表示
【ケアラム】 手術に際し休薬は必要でしょうか、休薬した場合は再開の目安はありますか?
電子添文には、周術期における休薬などの規定はありません。(引用1) ケアラムは免疫調節薬として位置づけられるcsDMARD(従来型抗リウマチ薬)です。ご参考として、csDMARDのメトトレキサート(MTX)は整形外科手術の周術期には休薬しないことが推奨されています。(引用2) 投与の継続は可能と考えられます... 詳細表示
【ケアラム】 低体重の患者への投与の可否および用量調節の必要性について教えてください。
電子添文には、低体重の患者に対する投与について、以下の記載があります。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.2 低体重の患者(引用1) 患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。本剤単独投与の臨床... 詳細表示
【ケアラム】 初回から25mgを超えて投与してもよいですか?
初回から25mgを超えての投与は、承認された用法及び用量ではありません。 電子添文には、用法及び用量に関して以下の記載があります。 6.用法及び用量(引用1) 通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(... 詳細表示
【ケアラム】 食後以外のタイミングでの服用について教えてください。
電子添文には、用法及び用量について、以下の記載があります。 6.用法及び用量(引用1) 通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝食後、夕食後)に増量する。 臨床第I相試験において食事による影響は認められ... 詳細表示
本剤を一包化した際の安定性については検討しておりません。 ご参考として、「無包装状態」の安定性試験結果をご紹介します。 本剤を無包装状態とした場合の温度、湿度及び光条件下の安定性は、下表またはインタビューフォームをご確認ください。(引用1) 電子添文の貯法に「室温保存」と記載しております。(引用2) ... 詳細表示
本剤を粉砕して投与することは承認された用法ではなく、弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 24時間対応... 詳細表示
電子添文には、副作用について以下の記載があります。 11.副作用(引用1) 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 肝機能障害(0.5%)、黄疸(0.1%) AST、ALT... 詳細表示
【ケアラム】 消化性潰瘍の副作用症状と対処法を教えてください。
初期症状(患者若しくは家族等が早期に認識しうる症状)としては、 胃のもたれ、不快感、上腹部痛、吐血、便が黒くなるなどの症状が現れます。(引用1) 下血等の消化器症状があらわれた場合には本剤の投与を中止してください。 必要に応じてプロトンポンプ阻害薬、プロスタグランジン製剤、ヒスタミンH2受容体拮... 詳細表示
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