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医療用医薬品一覧
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【タンボコール・注射】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
健康成人男子3名にフレカイニド酢酸塩1.0mg/kgを5分間注)、又は2.0mg/kgを10分間定速静注したとき、血漿中未変化体濃度は投与量に応じて線形に推移し、AUCも投与量にほぼ比例して増加しました。血漿中未変化体濃度推移は消失半減期2.4~2.6分及び8.6~9.3時間の2相性を示しました。(①) ... 詳細表示
(1)徴候・症状 本薬の経口剤において、過量投与時に心電図諸計測値の延長、心拍数や心収縮性の減少、伝導障害、致死的不整脈、痙攣、低血圧、呼吸不全による死亡等の報告があります。 (2)処置 現状で本剤の過量投与に対する特別な処置法はありません。なお、次の処置法を考慮してください。 ... 詳細表示
【タンボコール・注射】 発現率の高い主な副作用を教えてください。
総症例2,081例中、149例(7.16%)の副作用(臨床検査値異常を含む)が報告されています。(再審査終了時) (1)重大な副作用 循環器 一過性心停止、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心房粗動、心室細動(各0.1~5%未満)、Adams-Stokes発作(0.... 詳細表示
【タンボコール・注射】 薬物相互作用(併用禁忌・併用注意など)について教えて下さい。
・併用禁忌(併用しないでください) 本剤は、主として肝代謝酵素CYP2D6で代謝されます。 〔本剤の主代謝経路はメタ位のO-脱アルキル化とその代謝物のグルクロン酸抱合です。他にピペリジン環の 酸化的ラクタム生成があります。O-脱アルキル化反応には主としてP450分子種のCYP2D6が関与していま... 詳細表示
以下の患者様には投与禁忌です。 1.うっ血性心不全のある患者 〔本剤は陰性変力作用を有し、心不全症状を更に悪化させることがあります。〕 2.高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックのある患者 〔本剤は房室伝導、洞房伝導を抑制する作用を有し、刺激伝導を更に悪化させることがあります。〕 ... 詳細表示
【タンボコール・注射】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
(1)調製時 1)本剤を希釈して使用する場合は、希釈液としてブドウ糖液のみを使用してください。 2)生理食塩液、リンゲル液、ソリタ-T1号、T2号、T3号、ラクテック注等塩化物を含有する溶液及びアルカリ性溶液と配合した場合、白濁ないし白色沈殿を生じるため配合しないでください。 (... 詳細表示
【タンボコール・注射】 規格の種類、製剤の大きさ、添加物などを教えてください。
本剤は下記の成分を含有する無色澄明な注射剤で、ワンポイントカットの無色アンプルに充されています。 【引用】 ・タンボコール静注50mg 添付文書 2019年3月改訂(第15版)【組成・性状】 【更新年月】 2019年9月 【図表あり】 詳細表示
【タンボコール・注射】 重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容は?
(1)本剤は緊急治療を要する頻脈性不整脈に対してのみ適用を考慮してください。 (2)本剤の投与に際しては、必ず心電図及び血圧の連続監視を行い、PQの延長、QRS幅の増大、QTの延長、徐脈、洞停止、房室ブロック、血圧低下、動悸等の異常所見が認められた場合には、直ちに投与を中止してください。特に下記の患... 詳細表示
緊急治療を要する下記不整脈 頻脈性不整脈 (症候性の発作性心房細動・粗動、発作性上室性頻拍、心室頻拍、及び医師が生命に関わると判定した重症の心室性期外収縮) 【引用】 ・タンボコール静注50mg 添付文書 2019年3月改訂(第15版)【効能・効果】 【更新... 詳細表示
1.実験的不整脈に対する作用 (1)マウス及びイヌにおいて惹起した心室性不整脈(クロロホルム、アドレナリン、ウアバイン、冠動脈結紮)を経口及び静脈内投与で抑制します。(①②③) (2)イヌにおいてアコニチンにより惹起した心房性不整脈を静脈内投与で抑制します。(①④) 2.電気生理... 詳細表示
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