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また、第II相パートでは、軽度[Child-Pugh分類A]の肝細胞癌患者を対象に12mgを1日1回投与しました。レンバチニブの血中濃度測定が可能であった45例のうち、21例が試験早期に発現した有害事象により本薬の減量又は中止を必要とし、減量又は中止を必要としなかった群(24例)と比較しベースラインの体重が低い傾向にありました(中央値:54.3kg、67.6kg)。また、レンバチニブのAUCの中央値はそれぞれ2950ng・h/mL及び2050ng・h/mLであり、本薬の減量又は中止を必要とした群では、必要としなかった群と比較しAUCが約1.4倍高値でした。
【引用】
1) 【肝細胞癌】レンビマカプセル4mg適正にご使用いただくためのガイドブック I.投与に際しての注意事項 p6-7 (LEN1087CSG)
【更新年月】