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  • No : 15054
  • 公開日時 : 2020/03/11 17:53
  • 更新日時 : 2022/01/07 20:18
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【デエビゴ】 用法・用量は?

【デエビゴ】 
 
用法・用量は?
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回答

通常、成人にはレンボレキサントとして1日1回5㎎を就寝直前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日1回10㎎を超えないこととする。
 
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉
1. 効果不十分により、やむを得ず通常用量を超えて増量する場合には、1日1回10㎎までとすること。なお、通常用量を超えて増量する場合には、傾眠等の副作用が増加することがあるので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与することとし、症状の改善に伴って減量に努めること。
2. 本剤は就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝した後、睡眠途中で一時的に起床して仕事等で活動する可能性があるときは服用させないこと。
3. 入眠効果の発現が遅れるおそれがあるため、本剤の食事と同時又は食直後の服用は避けること。〔食後投与では、空腹時投与に比べ、投与直後のレンボレキサントの血漿中濃度が低下することがある(「薬物動態」の項参照)。〕
4. CYP3Aを阻害する薬剤との併用により、レンボレキサントの血漿中濃度が上昇し、傾眠等の副作用が増強されるおそれがある。CYP3Aを中程度又は強力に阻害する薬剤(フルコナゾール、エリスロマイシン、ベラパミル、イトラコナゾール、クラリスロマイシン等)との併用は、患者の状態を慎重に観察した上で、本剤投与の可否を判断すること。なお、併用する場合は1日1回2.5㎎とすること。〔「薬物動態」の項参照〕
5. 中等度肝機能障害患者では、レンボレキサントの血漿中濃度が上昇するため、1日1回5㎎を超えないこととし、慎重に投与すること。〔「慎重投与」、「薬物動態」の項参照〕
6. 他の不眠症治療薬と併用したときの有効性及び安全性は確立されていない。
 
【引用】
デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg添付文書 2020年1月作成(第1版) 【用法・用量】
 
【作成年月】
2020年2月
KW:使い方、投与方法、内服量、開始量、開始用量、中等度腎機能、目安 腎機能、上限量10mg、就寝直前、空腹時、体内動態

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