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医療用医薬品一覧
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■報告 本剤の過量投与に関する情報は少ないですが、健康成人にデエビゴ75mg※1までを投与した海外臨床試験で、用量依存的に傾眠の発現率が増加しました。なお10mgを超えて投与した臨床試験においては、筋緊張低下、光視症、低酸素症、初期不眠症、冷感等が認められました。(引用1) ※1:承認され... 詳細表示
重度の腎機能障害のある患者様への投与は、デエビゴの血漿中濃度を上昇させるおそれがあるため、「慎重投与」です。(引用1) 透析患者様への特別な用量設定はありません。投与する場合は添付文書の用法・用量の通りに投与してください。 デエビゴの用法・用量は、添付文書上、「通常、成人にはレンボレキサン... 詳細表示
【デエビゴ】 禁忌に「重度の肝障害のある患者」とありますが、設定した理由は?
軽度及び中等度の肝機能障害患者にデエビゴを単回投与したとき、レンボレキサントのCmaxは、健康成人と比べてそれぞれ58%及び22%上昇し、AUC(0-inf)は25%及び54%増加した。重度の肝機能障害患者での薬物動態は検討していないが、レンボレキサントの血漿中濃度を上昇させデエビゴの作用を著しく増強させるお... 詳細表示
【デエビゴ】 授乳婦へ投与できますか? 服用後どのくらい空けたら授乳できますか?
電子添文には、授乳婦の投与について以下の記載があります。(引用1) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。健康成人に10mgを経口投与した時に母乳中へ移行することが認められており、相対的乳児投... 詳細表示
【デエビゴ】 CYP3Aを誘導する薬剤と併用する場合の投与量は?
CYP3Aを誘導する薬剤(リファンピシン、フェニトイン等)は「併用注意」に設定されています。(引用1、2) 併用する場合の投与量は検討していません。 併用により、レンボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、レンボレキサントの血漿中濃度を低下させ、デエビゴの作用を減弱させるおそれがあります。... 詳細表示
重度の肝機能障害患者様への投与は「禁忌」に設定されています。重度の肝機能障害患者様には投与しないでください。 軽度及び中等度の肝機能障害患者様においても、レンボレキサントの血漿中濃度を上昇させるおそれがあるため、「慎重投与」に設定されています。(引用1、2) 中等度の肝機能障害患者様には、... 詳細表示
デエビゴの効果持続時間について検討されたデータはありません。 【関連情報】 国際共同303試験及び外国304試験では、主観評価による総睡眠時間(sTST:入眠から起床時刻までの間から算出される睡眠時間)が評価されています。(引用1、2) 国際共同303試験におけるsTST(平均値... 詳細表示
不眠症患者様を対象とした国際共同303試験において、デエビゴが投与された884例のうち悪夢の副作用が12例(1.4%)、異常な夢の副作用が16例(1.8%)に認められています。(引用1、2) ■国際共同第Ⅲ相プラセボ対照比較試験[国際共同303試験](引用2) 対象:不眠症患者947例(安... 詳細表示
中等度及び重度の呼吸機能障害を有する患者様に対しては、使用経験がなく、安全性が確立していないため、「慎重投与」に設定されています。(引用1、2) 呼吸機能に与える影響を評価した外国102試験において、健康成人及び健康高齢者にデエビゴ10mg又は25mg※を投与したとき、睡眠時の末梢血中酸素飽和度... 詳細表示
デエビゴの効果発現時間(作用発現時間)について検討されたデータはありません(引用1)。 参考までに、外国304試験では終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を用いて客観的に評価した睡眠潜時(LPS)のデータがあり、結果は以下の通りでした。(引用2、3、4) Day 29/30における睡眠潜時のベースラインか... 詳細表示
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