hhcホットライン
(平日9時~18時 土日・祝日9時~17時)
![]() |
医療用医薬品一覧
|
【サイレース・注射】 過量投与してしまった場合の対処方法は?
1)本剤の過量投与が明白又は疑われた場合の処置としてフルマゼニル(ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤)を投与する場合には、使用前にフルマゼニルの使用上の注意(禁忌、慎重投与、相互作用等)を必ず読んでください。 2)症状:昏睡等の中枢神経抑制作用に基づく症状 (解説) 中枢神経系の抑制…意識レベルの... 詳細表示
【サイレース・注射】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
電子添文には、血中濃度に関する以下の記載があります。 16. 薬物動態(引用1) 16.1 血中濃度 健康成人男子5名にフルニトラゼパム2mg静脈内投与したとき、未変化体の血中濃度は3相性の減少を示し、各相の平均半減期はそれぞれ8分、2時間及び24時間であった。また、投与後4時間以降は緩徐な消失... 詳細表示
電子添文には、保管方法に関する以下の記載があります。 貯法:室温保存(引用1) 20. 取扱い上の注意(引用2) 外箱開封後は、遮光して保存すること。本剤は、光により含量が低下する。 【引用】 1)サイレース静注2mg電子添文 2023年4月改訂(第1版) 貯法 ... 詳細表示
【サイレース・注射】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
本剤は用時注射用蒸留水にて2倍以上に希釈調製し、できるだけ緩徐に(フルニトラゼパムとして1mgを1分以上かけて)静脈内に注射してください。 用量は通常成人に対し全身麻酔の導入としてはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.02~0.03mg、局所麻酔時の鎮静としてはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.0... 詳細表示
1)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2)急性閉塞隅角緑内障の患者 (解説) 抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがあります。ベンゾジアゼピン系薬剤は弱い抗コリン作用を有するため、眼圧が上昇するおそれがあるので、禁忌としています。急性閉塞隅角緑内障とは瞳孔と角膜側方部... 詳細表示
【サイレース・注射】 他剤との配合変化に関する情報はありますか?
他剤との配合変化については、配合試験成績一覧をインタビューフォーム巻末に掲載しております。 詳細は、インタビューフォームをご確認ください。(引用) ※インタビューフォームはこちら 【引用】 ・サイレース静注2mgインタビューフォーム2018年2月改訂(改訂第7版) IV.製剤に関する項目... 詳細表示
【サイレース・注射】 どのような薬剤ですか?特徴はありますか?
インタビューフォームには、製品の治療学的特性として以下の記載があります。 ■製品の治療学的特性(引用1) サイレース静注2mgは、F. Hoffmann-La Roche 社が開発したベンゾジアゼピン系化合物に属するフルニトラゼパム製剤で、睡眠作用、麻酔増強作用、鎮痛増強作用をあわせもち、全身麻酔... 詳細表示
【サイレース・注射】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
電子添文には、投与時や調製時に注意することに関する以下の記載があります。 14. 適用上の注意(引用1) 14.1 薬剤調整時の注意 14.1.1 希釈調製後は速やかに使用すること。 14.1.2 他の注射剤と配合した場合は、経時的に変化することがあるので注意すること。 14.1.3 アルカ... 詳細表示
授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせてください。 1)ヒト母乳中へ移行することが報告されており、また、新生児の黄疸を増強する可能性があります。 2)ヒト母乳中へ移行し、新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことが他のベンゾジアゼピン系化合物(ジアゼパム)で報告されています。 【引用】 ・サイレース静注... 詳細表示
高齢者へ投与する場合には、慎重に投与してください。 〔運動失調等の副作用が発現しやすい。〕 【引用】 ・サイレース静注2mg添付文書2016年3月改訂(第9版)【使用上の注意】5.高齢者への投与 【関連情報】 特にありません。 【作成年月】 2018年1月 詳細表示
27件中 1 - 10 件を表示