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医療用医薬品一覧
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【レンビマ・肝細胞癌】 切除不能な肝細胞癌では体重別に用量設定されているのはなぜですか?
すべての患者に対して一律に12mg/日が開始用量として投与された第II相試験の結果、患者の体重およびレンビマの血中濃度が早期の減量または中止と関連している可能性が示唆されたため、レンビマの母集団薬物動態解析を行い開始用量は体重別となりました。 12mg/日を開始用量として実施された切除不能な肝細胞癌... 詳細表示
電子添文及びインタビューフォームには、妊婦に関して以下の記載があります。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)(引用1) 2.2妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないこと。 (解説)(引用2) ラット及びウサギにおいて胚毒性・催奇形性が確認されていることから設定し... 詳細表示
電子添文及びインタビューフォームには、授乳婦への投与に関する以下の記載があります。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.6 授乳婦(引用1) 授乳しないことが望ましい。ラットにおいて乳汁中へ移行することが報告されている。 (解説)(引用2) 妊婦、産婦、授乳婦は本剤の臨... 詳細表示
インタビューフォームには、規制区分に関する以下の記載があります。 ■規制区分(引用1) 製 剤: レンビマカプセル4mg、カプセル10mg 劇薬、処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること) 有効成分:レンバチニブメシル酸塩 劇薬 【引用】 1)レンビマカプセル4... 詳細表示
電子添文には以下の記載があります。 7. 用法及び用量に関連する注意(引用1) 〈根治切除不能な甲状腺癌、切除不能な胸腺癌〉 7.1 本剤と他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立されていない。 〈切除不能な肝細胞癌〉 7.3 本剤と他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 肝性脳症を発現した症例に特徴的な背景はありますか?
国際共同第Ⅲ相試験(304試験、REFLECT)において、肝性脳症の副作用は全体集団で3.8%、日本人集団で7.4%に認められました。 レンビマ投与中に発現した肝性脳症の多くはBCAA製剤の投与により回復しており、末期肝不全型肝性脳症ではなく、シャント型肝性脳症と推察されました。シャント型脳症の多くはBCAA製... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 脳転移のある患者様に投与できますか?
脳転移のある患者様では、脳出血があらわれるおそれがあり、有効性及び安全性は確立していないため、推奨できません。 本剤投与と脳転移巣からの出血との関連性は明らかではありませんが、一般に転移病巣は正常組織よりも出血しやすい傾向にあること、レンビマ投与により出血事象の発現リスクが高まることが示唆されていま... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 局所療法後はいつからレンビマ投与が可能ですか?
局所療法後のレンビマ開始のタイミングについて明確なエビデンスを持ち合わせておりません。 ご参考として第III相臨床試験の情報を以下にご紹介します。(引用1) 切除不能な肝細胞癌に対する国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)において、レンビマ投与群では478例中327例に肝細胞癌に対す... 詳細表示
小児等を対象とした臨床試験は実施しておらず、小児に対する投与方法について、規定された用法及び用量はありませんので、投与はお勧めしておりません。(引用1) 電子添文及びインタビューフォームには、小児への投与に関する以下の記載があります。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 ... 詳細表示
電子添文には根治切除不能又は転移性の腎細胞癌の臨床成績に関して以下の記載があります。 17. 臨床成績 17.1 有効性及び安全性に関する試験 <根治切除不能又は転移性の腎細胞癌> 17.1.6 国際共同第III相試験(引用1、2) 化学療法歴のない根治切除不能又は転移性の淡明細胞型腎細胞癌... 詳細表示
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