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医療用医薬品一覧
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【レンビマ】 薬物相互作用(併用禁忌・併用注意など)について教えてください。
電子添文には、薬物相互作用に関する以下の記載があります。 なお「10.1併用禁忌」の記載はありません。 10.相互作用(引用1) 本剤はP糖蛋白(P-gp)及びCYP3Aの基質となる。 10.2 併用注意(併用に注意すること) 注:表中の番号は電子添文の各項目を示しています。 16... 詳細表示
【レンビマ・甲状腺癌】 血中甲状腺刺激ホルモン(TSH)濃度の管理の目安はありますか?
レンビマ投与にあたり、TSH濃度の管理基準は設定されていません。 なお、臨床試験でのTSH濃度管理については以下のとおりです。(引用1、2) 血中TSHが甲状腺分化癌の増殖を促す作用を有することから、進行性甲状腺分化癌の高リスク症例に対する標準的な治療としてTSH抑制療法が施行されています。根治切... 詳細表示
【レンビマ・甲状腺癌】 蛋白尿と他の腎障害との関連はありますか?
【甲状腺癌】適正にご使用いただくためのガイドブックには以下の記載があります。(引用1) 国際共同第III相試験(303試験,SELECT:無作為化期)、外国201試験および国内208試験の532例(甲状腺癌合計)における、蛋白尿の発現の有無と他の腎障害又はネフローゼ症候群との関連は以下の通りでした。Grade3... 詳細表示
電子添文には、骨髄抑制に関する以下の記載があります。 11. 副作用 11.1 重大な副作用 11.1.14 骨髄抑制(引用1) 血小板減少(17.2%)、好中球減少(8.2%)、白血球減少(7.8%)、貧血(7.2%)、リンパ球減少(4.2%)等があらわれることがある。感染症、出血傾向等の発現に留意... 詳細表示
主な代謝部位は肝臓です。主な代謝経路は、アルデヒドオキシダーゼ(AO)による酸化、CYP3Aによる脱メチル化、キノリン骨格へのグルタチオン(GSH)の抱合と考えられています。(引用1、2、3) 電子添文には、代謝に関して以下の記載があります。 16. 薬物動態 16.4 代謝(引用1... 詳細表示
電子添文には、用法及び用量に関して以下の記載があります。 6. 用法及び用量(引用1) ■根治切除不能な甲状腺癌、切除不能な胸腺癌 通常、成人にはレンバチニブとして1日1回24mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。 ■がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の子宮体癌、根... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 副作用として報告されている肝性脳症はどのような患者に起きやすいですか?投与前、投与中の注意点は?
■肝性脳症の発現状況(引用1) ●肝性脳症が発現した症例のリスクとして、ベースラインの血中アンモニア値が高値、利尿剤や向精神薬の併用等がリスクの一つと考えられました。 ●レンバチニブによる副作用として、国内で報告された肝性脳症6例(7.4%)のうち、多くの症例(4/6例)で食道静脈瘤の合併が確認されま... 詳細表示
【レンビマ・甲状腺癌】 気管及び食道への出血の危険性を伴う腫瘍浸潤を認める患者への投与について教えてください。
電子添文には頸動脈・静脈等への腫瘍浸潤のある患者について以下の記載があります。 8. 重要な基本的注意 〈根治切除不能な甲状腺癌〉 8.10 本剤投与前には頸動脈・静脈等への腫瘍浸潤を十分確認するとともに、本剤の投与期間中は患者の状態の観察や瘻孔形成の有無の確認を十分に行うこと。(引用1) ... 詳細表示
電子添文には、腎機能障害患者へ投与した時の薬物動態に関する以下の記載があります。 16. 薬物動態 16.6 特定の背景を有する患者 16.6.1 腎機能障害患者(引用1) レンバチニブ24mg※を外国人の腎機能が正常な被験者(クレアチニンクリアランス[CLcr]:≧90mL/min、... 詳細表示
電子添文には、間質性肺疾患に関する以下の記載があります。 11.副作用 11.1重大な副作用 11.1.17間質性肺疾患(1.8%)(引用1) 7.用法及び用量に関連する注意(引用2、3、4) 副作用があらわれた場合は、症状、重症度等に応じて減量、休薬及び中止基準を考慮して、本剤を減量、休薬又は... 詳細表示
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