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医療用医薬品一覧
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【サイレース・注射】 過量投与してしまった場合の対処方法は?
1)本剤の過量投与が明白又は疑われた場合の処置としてフルマゼニル(ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤)を投与する場合には、使用前にフルマゼニルの使用上の注意(禁忌、慎重投与、相互作用等)を必ず読んでください。 2)症状:昏睡等の中枢神経抑制作用に基づく症状 (解説) 中枢神経系の抑制…意識レベルの... 詳細表示
室温保存 外箱開封後は光を遮り保存してください(光により含量が低下します)。 【引用】 ・サイレース静注2mgインタビューフォーム2016年3月改訂(改訂第6版)Ⅹ.管理的事項に関する項目3.貯法・保存条件 【関連情報】 特にありません。 【作成年月】 2018... 詳細表示
【サイレース・注射】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
本剤は用時注射用蒸留水にて2倍以上に希釈調製し、できるだけ緩徐に(フルニトラゼパムとして1mgを1分以上かけて)静脈内に注射してください。 用量は通常成人に対し全身麻酔の導入としてはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.02~0.03mg、局所麻酔時の鎮静としてはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.0... 詳細表示
【サイレース・注射】 他剤との配合変化に関する情報はありますか?
他剤との配合変化については、配合試験成績一覧をインタビューフォーム巻末に掲載しております。 詳細は、インタビューフォームをご確認ください。(引用) ※インタビューフォームはこちら 【引用】 ・サイレース静注2mgインタビューフォーム2018年2月改訂(改訂第7版) IV.製剤に関する項目... 詳細表示
【サイレース・注射】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
血中濃度 健康成人男子5名にフルニトラゼパム2mg静脈内投与したとき、未変化体の血中濃度は3相性の減少を示し、各相の平均半減期はそれぞれ8分、2時間及び24時間でした。また、投与後4時間以降は緩徐な消失を示しました。(①) ①深沢英雄ら:臨床薬理,9,251(1978)SIL‐007... 詳細表示
【サイレース・注射】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
(1)急速に静脈内に注射した場合、あるいは細い静脈内に注射した場合には血栓性静脈炎を起こすおそれがあるので、なるべく太い静脈を選んで投与してください。 (2)動脈内に注射した場合には、末梢の壊死を起こすおそれがあるので動脈内には絶対に注射しなでください。 (3)筋肉内に注射した場合には、局所障害を起こ... 詳細表示
授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせてください。 1)ヒト母乳中へ移行することが報告されており、また、新生児の黄疸を増強する可能性があります。 2)ヒト母乳中へ移行し、新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことが他のベンゾジアゼピン系化合物(ジアゼパム)で報告されています。 【引用】 ・サイレース静注... 詳細表示
1)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2)急性閉塞隅角緑内障の患者 (解説) 抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがあります。ベンゾジアゼピン系薬剤は弱い抗コリン作用を有するため、眼圧が上昇するおそれがあるので、禁忌としています。急性閉塞隅角緑内障とは瞳孔と角膜側方部... 詳細表示
【サイレース・注射】 腎機能障害の患者様に関する注意事項は?
肝障害や腎障害のある患者は本剤の代謝や排泄が遅延し、作用が必要以上に強くあらわれたり、持続するおそれがあります。 【引用】 ・サイレース静注2mgインタビューフォーム2016年3月改訂(改訂第6版)Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目5.慎重投与内容とその理由 【関連情報】 特にありません。 ... 詳細表示
【サイレース・注射】 どのような薬剤ですか?特徴はありますか?
サイレース静注2mgは、F.Hoffmann-LaRoche社が開発したベンゾジアゼピン系化合物に属するフルニトラゼパム製剤で、睡眠作用、麻酔増強作用、鎮痛増強作用をあわせもち、全身麻酔の導入及び局所麻酔時の鎮静に有用性が確認されています。 *薬効薬理 本薬は各種動物試験(マウス、ラット、ネコ、カニクイザ... 詳細表示
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