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医療用医薬品一覧
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【メチコバール・注射】 投与方法(静注と筋注)によって安全性や有用性に違いがありますか?
末梢性神経障害を対象に二重盲検比較試験にてメチコバール注を週3回、4週投与した結果、静脈内投与と筋肉内投与との間に、全般改善度、概括安全度、有用性に有意差がなかったとの報告があります。(引用1) また、従来の筋肉内投与に代わって静脈内投与を試みたところ、悪性貧血における血液学的効果は従来の筋肉内投与... 詳細表示
メチコバール注は、光によって含量が低下するため点滴でのご使用はお勧めしておりません。 本剤は5%ブドウ糖液と混合後、輸液ボトルに遮光カバーをかけた状態においても含量の大きな低下が認められました。 本剤は有効成分であるメコバラミンが光分解し含量が低下することから、添付文書の[貯法]にLPEパック... 詳細表示
【メチコバール・注射】 用法・用量が週3回投与である理由を教えてください。
投与されたメチコバール注射液は血中で特異的B12結合蛋白であるTC-2(トランスコバラミン-2)と結合し、細胞内へ取り込まれます。メチコバール注射液の隔日投与(週3回投与)でも十分高いTC-2との結合飽和率を維持することができ、神経障害部位等の標的細胞へ十分移行することがわかっています。(引用1) ... 詳細表示
【メチコバール・注射】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
添付文書には以下の記載があります。(引用1) ●末梢性神経障害の場合 通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。 ただし、年齢及び症状により適宜増減する。 ●巨赤芽球性貧血の場合 通常、成人は1日1回1アンプル(... 詳細表示
【メチコバール・注射】 他剤との配合変化に関する情報はありますか?
メコバラミンは光に弱いので、配合調製は光に十分注意して行い、速やかに投与するようにしてください。 また、pHにより色合いの変化が認められることがあります。 他剤との配合変化については、配合試験成績一覧をインタビューフォーム巻末に掲載しております。 詳細は、インタビューフォームをご確認ください。(引用... 詳細表示
【メチコバール・注射】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
添付文書には、以下の記載があります。(引用1) (1)投与時 光分解を受けやすいので、開封後直ちに使用するとともに、遮光に留意すること。 (2)筋肉内注射時 筋肉内に投与する場合は、組織・神経などへの影響を避けるため、下記の点に注意すること。 1)同一部位への反復注射は避... 詳細表示
妊婦への投与に関する注意喚起は行っておりません。 妊婦腰痛・坐骨神経痛を訴える妊婦34例にメチコバール1日1500μgを2週間経口投与した報告(引用1)や、妊娠28週以降に妊婦腰痛,手根管症候群などの末梢神経障害を有する妊婦95名に対しメチコバール1日1500μgを経口投与した報告(引用2)があ... 詳細表示
添付文書には、以下の記載があります。(引用1) 末梢性神経障害 ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血 <効能・効果に関連する使用上の注意> 本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。 【引用】 1)メチコバール注射... 詳細表示
用法用量は、「通常、成人は~」との記載となっており、メチコバールの小児投与は設定されていません。(引用1) 【引用】 1)メチコバール錠250μg・錠500μg添付文書 2014年2月改訂(第11版) 【用法・用量】 【更新年月】 2020年7月 詳細表示
本剤は、投薬(あるいは投与)期間に関する制限は定められていません。(引用1) 【関連情報】 効能・効果に関連する使用上の注意に、「本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。」と記載されています。 【引用】 1)メチコバール注射液500μgイ... 詳細表示
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