総合製品情報概要には、301試験におけるAD症状改善薬の併用割合について以下のように記載されています。
プラセボ群で53.2%(477/897例)、レケンビ群で51.9%(466/898例)の割合でベースライン時にAD症状改善薬が使用されていました。(引用1)
【関連情報】
国際共同第III相プラセボ対照比較試験 (301試験Core Study)の概要として以下の通り記載されています。(引用2、3、4)
【引用】
1)レケンビ点滴静注200mg・500mg 総合製品情報概要 臨床成績 国際共同301試験Core Study p30 (LEQ1001CSG)
2)レケンビ点滴静注200mg・500mg 総合製品情報概要 臨床成績 国際共同301試験Core Study p28 (LEQ1001CSG)
3)[承認時評価資料] 国際共同臨床第III相試験(301試験) [LEQ-0009]
4)van Dyck CH, et al.: N Engl J Med. 2023; 388(1): 9-21. [LEQ-0002] [利益相反:本試験はエーザイ(株)の支援によって行われた。著者にエーザイ(株)の社員が含まれる。]
【更新年月】
2024年8月