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医療用医薬品一覧
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ノルモナールは、血管平滑筋の弛緩作用及び利尿により緩徐な降圧作用を示し、本態性高血圧症に対して、血圧正常化率が高い。 また、腎血流量を減少させず、糸球体過量にも影響しません。さらに高血圧に伴う頭痛・手足のしびれなどの自覚症状を改善します。 本剤は、高血圧症の段階的・個別的治療の第一選択薬として使用出来ます。 ... 詳細表示
1.無尿の患者 〔無尿の患者では利尿が期待できず、本剤が体内に貯留し中毒性の副作用(肝障害、皮膚障害)を起こすおそれがあります。〕 2.急性腎不全の患者 〔急性腎不全患者ではBUN、クレアチニン、カリウムが上昇し、ナトリウム、クロールが低下する。本剤の使用によりBUN、クレアチニンが上昇し、電解質バラン... 詳細表示
1)低ナトリウム血症(頻度不明)倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、直ちに適切な処置を行ってください。 2)低カリウム血症(0.1~5%未満)倦怠感、脱力感、不整脈等を伴う低カリウム血... 詳細表示
健康成人男子10名でクロスオーバー法を用いて、本剤15mgを空腹時あるいは食後1時間後に経口投与した際の薬物動態を比較検討しました。最高赤血球中濃度、赤血球中濃度のAUC及び水酸化代謝物の尿中排泄率はいずれも食後投与の方が空腹時投与よりも有意に上昇しました。 【引用】 ・ノルモナール錠1... 詳細表示
総症例8,095例中、293例(3.62%)の副作用が報告されています。(再審査終了時) 【引用】 ・ノルモナール錠15mg添付文書2017年4月改訂(第7版)【使用上の注意】4.副作用(2)その他の副作用 【関連情報】 重大な副作用については、こちらをご参照くださ... 詳細表示
1.尿中排泄 健康成人男子3名に本剤3mg注)を1日1回10日間反復経口投与した場合、尿中には未変化体が1~2%、水酸化代謝物が33~45%排泄されました。反復投与により水酸化代謝物の排泄率は上昇しました。 2.尿中電解質―血中濃度相関 健康成人男子3名に本剤15、45注)及び90mg注)を単回経口投与... 詳細表示
肝疾患・肝機能障害のある患者 〔類似化合物であるチアジドは肝機能を悪化させることがあります。〕 【引用】 ・ノルモナール錠15mg添付文書2017年4月改訂(第7版)【使用上の注意】1.慎重投与 【関連情報】 特にありません。 【作成年月】 2017年12月 詳細表示
授乳中の婦人に投与することは避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させてください。 【引用】 ・ノルモナール錠15mg添付文書2017年4月改訂(第7版)【使用上の注意】6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与 【関連情報】 特にありません。 【作成年月】 2017年12月 詳細表示
【ノルモナール】 規格の種類、製剤の大きさ、添加物などを教えてください。
1.組成 本剤は、1錠中にトリパミド15㎎を含有する割線入りの白色の素錠です。 添加物として結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロースを含有します。 2.製剤の性状 【引用】 ・ノルモナール錠15mg添付文書20... 詳細表示
【ノルモナール】 重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容は?
(1)本薬の利尿効果は急激にあらわれることがあるので、電解質失調、脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々に増量してください。 (2)連用する場合、電解質失調があらわれることがあるので定期的に検査を行ってください。 (3)降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を... 詳細表示
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