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医療用医薬品一覧
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1.無尿の患者 〔無尿の患者では利尿が期待できず、本剤が体内に貯留し中毒性の副作用(肝障害、皮膚障害)を起こすおそれがあります。〕 2.急性腎不全の患者 〔急性腎不全患者ではBUN、クレアチニン、カリウムが上昇し、ナトリウム、クロールが低下する。本剤の使用によりBUN、クレアチニンが上昇し、電解質バラン... 詳細表示
・作用部位 ヘンレループ上行脚肉厚部 ・作用機序 本薬の降圧機序は緩和な塩利尿作用と末梢血管拡張作用に基づくと考えられます。(①②③) ①五十嵐俊二ら:診療と新薬,16, 1253(1979)NOL-0022 ②小林正敏ら:診療と新薬,16, 1001(1979)NOL-0019 ③Asada... 詳細表示
ノルモナールは、血管平滑筋の弛緩作用及び利尿により緩徐な降圧作用を示し、本態性高血圧症に対して、血圧正常化率が高い。 また、腎血流量を減少させず、糸球体過量にも影響しません。さらに高血圧に伴う頭痛・手足のしびれなどの自覚症状を改善します。 本剤は、高血圧症の段階的・個別的治療の第一選択薬として使用出来ます。 ... 詳細表示
1)低ナトリウム血症(頻度不明)倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、直ちに適切な処置を行ってください。 2)低カリウム血症(0.1~5%未満)倦怠感、脱力感、不整脈等を伴う低カリウム血... 詳細表示
本剤を一包化した際の安定性については検討しておりません。 ご参考として、「無包装状態」の安定性試験結果をご紹介します。 本剤を無包装状態とした場合の温度、湿度及び光条件下の安定性は、下表またはインタビューフォームをご確認ください。(引用1) 電子添文の貯法に「室温保存」と記載しております。(引用... 詳細表示
授乳中の婦人に投与することは避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させてください。 【引用】 ・ノルモナール錠15mg添付文書2017年4月改訂(第7版)【使用上の注意】6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与 【関連情報】 特にありません。 【作成年月】 2017年12月 詳細表示
高齢者には、次の点に注意し、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与してください。 (1)高齢者では一般に過度の降圧、利尿は好ましくないとされています(脳梗塞、脱水、低血圧等による立ちくらみ、めまい、失神等を起こすことがあります)。 (2)特に心疾患等で浮腫のある高齢者では、急激な... 詳細表示
1.尿中排泄 健康成人男子3名に本剤3mg注)を1日1回10日間反復経口投与した場合、尿中には未変化体が1~2%、水酸化代謝物が33~45%排泄されました。反復投与により水酸化代謝物の排泄率は上昇しました。 2.尿中電解質―血中濃度相関 健康成人男子3名に本剤15、45注)及び90mg注)を単回経口投与... 詳細表示
【ノルモナール】 承認条件(使用成績調査やRMPなど)はありますか?
該当しません。 【引用】 ・ノルモナール錠15mgインタビューフォーム2017年4月改訂(改訂第6版)Ⅹ.管理的事項に関する項目5.承認条件等 【関連情報】 特にありません。 【作成年月】 2017年12月 詳細表示
本剤を懸濁して投与することは承認された用法ではなく、弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 ... 詳細表示
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