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医療用医薬品一覧
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【メチコバール・錠・細粒】 胃切除・胃全摘された患者に投与できますか?
メチコバール錠・細粒の電子添文には、胃切除の方に対する特別な注意喚起は記載されておりません。(引用1) なお、食事中に含まれる微量なビタミンB12の吸収には胃の壁細胞から分泌される内因子が必要とされていますが、大量投与では内因子とは無関係に濃度勾配により吸収されるとの報告があります。(引用2) 胃全摘... 詳細表示
【メチコバール・錠・細粒】 小児への投与に関する注意事項について教えてください。
電子添文には、小児への投与に関する以下の記載があります。 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.7 小児等(引用1) 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 なお、メチコバール錠・細粒の用法及び用量は以下の通りです。 6.用法及び用量(引用2) <錠250μg> 通常、成人は... 詳細表示
メチコバール注は、光によって含量が低下するため点滴でのご使用はお勧めしておりません。 本剤は5%ブドウ糖液と混合後、輸液ボトルに遮光カバーをかけた状態においても含量の大きな低下が認められました。(引用1) 本剤は有効成分であるメコバラミンが光分解し含量が低下することから、電子添文の取扱い上の注意に「LPE... 詳細表示
・メチコバール錠250μg 本剤は光により含量の低下及び湿気により錠剤が赤みをおびることがあるため、添付文書の[貯法]に光を遮り湿気を避けて保存するよう記載しております。(引用1) 本剤を無包装状態で保存すると、湿度・光条件下で外観変化(規格範囲内)および含量の低下が認められております。 安定性を確... 詳細表示
本剤を粉砕して投与することは承認された用法ではなく、弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 24時間対応しております「A... 詳細表示
【メチコバール・注射】 投与方法(静注と筋注)によって安全性や有用性に違いがありますか?
末梢性神経障害を対象に二重盲検比較試験にてメチコバール注を週3回、4週投与した結果、静脈内投与と筋肉内投与との間に、全般改善度、概括安全度、有用性に有意差がなかったとの報告があります。(引用1) また、従来の筋肉内投与に代わって静脈内投与を試みたところ、悪性貧血における血液学的効果は従来の筋肉内投与法と同様... 詳細表示
【メチコバール・錠・細粒】 薬理作用について教えてください。
インタビューフォームには、以下の記載があります。(引用1) 1.神経細胞内小器官へよく移行し、核酸・蛋白の合成を促進 シアノコバラミンに比し、神経細胞内小器官への移行は良い(ラット)。また、脳由来細胞・脊髄神経細胞の実験系で、デオキシウリジンからチミジンへの合成系に関与し、貯蔵型葉酸の利用促進とともに核酸... 詳細表示
【メチコバール・錠・細粒】 腎機能障害の患者に関する注意事項について教えてください。
電子添文には、腎機能障害の患者に関する注意事項は設定されていません。(引用1) 【引用】 1)メチコバール錠250μg・錠500μg・細粒0.1%電子添文 2023年4月改訂(第1版) 【更新年月】 2025年5月 KW:腎、腎機能障害、腎障害、透析 詳細表示
電子添文には、「有効期間:3年」と記載があります。(引用1) ※お手元のエーザイ製品の製造番号から使用期限を検索できます。 使用期限検索サイトはこちら お探しの情報が見つからない場合やご不明な点は、hhcホットライン(0120-419-497)までお問い合わせ下さい。 【引用】 1)メチ... 詳細表示
【メチコバール・注射】 用法・用量が週3回投与である理由を教えてください。
投与されたメチコバール注射液は血中で特異的B12結合蛋白であるTC-2(トランスコバラミン-2)と結合し、細胞内へ取り込まれます。メチコバール注射液の隔日投与(週3回投与)でも十分高いTC-2との結合飽和率を維持することができ、神経障害部位等の標的細胞へ十分移行することがわかっています。(引用1) この... 詳細表示
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