医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
疾患からさがす
>
骨ページェット病
>
【アクトネル】 過量服用時の徴候・症状及び対処方法について教えてください。
戻る
No : 2874
公開日時 : 2018/06/22 00:00
更新日時 : 2023/06/05 11:17
印刷
【アクトネル】 過量服用時の徴候・症状及び対処方法について教えてください。
【アクトネル】
過量服用時の徴候・症状及び対処方法について教えてください。
カテゴリー :
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
疾患からさがす
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
規格からさがす
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
規格からさがす
>
2.5mg
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
規格からさがす
>
17.5mg
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
規格からさがす
>
75mg
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
疾患からさがす
>
骨粗鬆症
医療用医薬品一覧
>
ア
>
アクトネル
>
疾患からさがす
>
骨ページェット病
回答
電子添文及びインタビューフォームには、過量投与に関する以下の記載があります。
■症状
過量投与により血清カルシウムが低下し、低カルシウム血症の症状・徴候があらわれる可能性がある。(引用1、2、3)
■処置
吸収を抑えるために、多価陽イオンを含有する制酸剤あるいは牛乳を投与する。また、未吸収薬剤を除去するために胃洗浄を考慮する。必要に応じ、カルシウムの静脈内投与等の処置を行う。(引用4、5、6)
【関連情報】
(解説)
過量投与時には、本剤の薬理作用が強くあらわれ、血清カルシウムが低下し、低カルシウム血症の症状・徴候(筋攣縮など)があらわれる可能性がある。
誤って一度に多く飲んだ場合には、患者さんに直ちに牛乳を飲めるだけ飲んで、来院するよう指示し、状況により制酸剤の投与や胃洗浄を考慮する。また、低カルシウム血症をきたした場合には、カルシウム製剤の静注などの処置を考慮する。(引用7)
【引用】
1)アクトネル錠2.5mg電子添文 2023年1月改訂(第3版) 13.過量投与 13.1症状
2)アクトネル錠17.5mg電子添文 2023年1月改訂(第3版) 13.過量投与 13.1症状
3)アクトネル錠75mg電子添文 2023年1月改訂(第3版) 13.過量投与 13.1症状
4)アクトネル錠2.5mg電子添文 2023年1月改訂(第3版) 13.過量投与 13.2処置
5)アクトネル錠17.5mg電子添文 2023年1月改訂(第3版) 13.過量投与 13.2処置
6)アクトネル錠75mg電子添文 2023年1月改訂(第3版) 13.過量投与 13.2処置
7)アクトネル錠2.5mg・錠17.5mg・錠75mgインタビューフォーム 2023年1月改訂(第25版) VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目 10.過量投与
【更新年月】
2023年5月