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  • No : 1757
  • 公開日時 : 2017/10/25 00:00
  • 更新日時 : 2024/11/25 16:01
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【ニトロール・注・シリンジ・点滴静注バッグ】 用法及び用量について教えてください。

【ニトロール・注・シリンジ・点滴静注バッグ】 
 
用法及び用量について教えてください。
 
カテゴリー : 

回答

電子添文には、用法及び用量と用法及び用量に関連する注意に関する以下の記載があります。
 
[ニトロール注5mg・注5mgシリンジ共通]
6. 用法及び用量 (引用1、2)
〈急性心不全〉
通常、成人には、本剤を注射液そのまま、又は生理食塩液、5%ブドウ糖注射液等で希釈して0.05~0.001%溶液とし、硝酸イソソルビドとして1時間あたり1.5~8mgを点滴静注する。投与量は患者の病態に応じて適宜増減するが、増量は1時間あたり10mgまでとする。
〈不安定狭心症〉
通常、成人には、本剤を注射液そのまま、又は生理食塩液、5%ブドウ糖注射液等で希釈して0.05~0.001%溶液とし、硝酸イソソルビドとして1時間あたり2~5mgを点滴静注する。
投与量は患者の病態に応じて適宜増減する。
〈冠動脈造影時の冠攣縮寛解〉
通常、成人には、冠動脈造影時に本剤を注射液そのまま、硝酸イソソルビドとして5mgをカテーテルを通し、バルサルバ洞内に1分以内に注入する。なお、投与量は、患者の症状に応じて適宜増減するが、投与量の上限は10mgまでとする。
7. 用法及び用量に関連する注意 (引用3、4)
7.1 冠動脈造影時に冠攣縮を誘発した場合は、迅速に攣縮寛解のための処置を行うこと。また、まれに完全閉塞寛解時にreperfusion injuryによると考えられる心室細動などの危険な不整脈や血圧低下を起こすことがあるので電気的除細動などの適切な処置を行うこと。
 
[ニトロール持続静注25mgシリンジ] 
6. 用法及び用量 (引用5)
〈急性心不全〉
通常、成人には、硝酸イソソルビドとして1時間あたり1.5~8mgを持続静注する。投与量は患者の病態に応じて適宜増減するが、増量は1時間あたり10mgまでとする。
〈不安定狭心症〉
通常、成人には、硝酸イソソルビドとして1時間あたり2~5mgを持続静注する。投与量は患者の病態に応じて適宜増減する。
 
※用法及び用量に関連する注意は、設定されていません。 (引用6)
 
[ニトロール点滴静注50mgバッグ・点滴静注100mgバッグ]
6. 用法及び用量 (引用7)
〈急性心不全〉
通常、成人には、硝酸イソソルビドとして1時間あたり1.5~8mgを点滴静注する。投与量は患者の病態に応じて適宜増減するが、増量は1時間あたり10mgまでとする。
〈不安定狭心症〉
通常、成人には、硝酸イソソルビドとして1時間あたり2~5mgを点滴静注する。投与量は患者の病態に応じて適宜増減する。
 
※用法及び用量に関連する注意は、設定されていません。 (引用8)
 

【引用】
1)ニトロール注5mg 電子添文 2023年3月改訂(第1版) 6. 用法及び用量 
2)ニトロール注5mgシリンジ 電子添文2022年11月改訂(第1版) 6. 用法及び用量
3)ニトロール注5mg 電子添文 2023年3月改訂(第1版) 7. 用法及び用量に関連する注意 
4)ニトロール注5mgシリンジ 電子添文2022年11月改訂(第1版) 7. 用法及び用量に関連する注意
5)ニトロール持続静注25mg シリンジ 電子添文 2022年11月改訂(第1版) 6. 用法及び用量
6)ニトロール持続静注25mg シリンジ 電子添文 2022年11月改訂(第1版)
7)ニトロール点滴静注50mgバッグ・点滴静注100mgバッグ 電子添文 2023年7月改訂(第1版) 6. 用法及び用量
8)ニトロール点滴静注50mgバッグ・点滴静注100mgバッグ 電子添文 2023年7月改訂(第1版)
 
【更新年月】
2024年11月

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