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医療用医薬品一覧
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重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容は?
[ニトロール錠5mg]
(1)過度の血圧低下が起こった場合には、本剤の投与を中止し下肢の挙上あるいは昇圧剤の投与等、 適切な処置を行ってください。
(2)起立性低血圧を起こすことがあるので注意してください。
(3)本剤の投与開始時には、他の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤と同様に血管拡張作用による頭痛等の副作用が起こりやすく、これらの副作用のために注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、このような場合には、自動車の運転等の危険を伴う機械の操作に従事させないように注意してください。
(4)本剤とホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を低下させることがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認してください。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意してください。
(参考)
・ニトロール錠5mg 添付文書2014年7月改訂(第10版)【使用上の注意】2.重要な基本的注意
[ニトロールスプレー1.25mg]
(1)過度に使用した場合、急激な血圧低下による意識喪失を起こすことがあるので、用法・用量に十分注意してください。過度の血圧低下、意識喪失が起こった場合には、下肢の挙上あるいは昇圧剤の投与等、適切な処置を行ってください。
(2)起立性低血圧を起こすことがあるので注意してください。
(3)本剤の投与開始時には、他の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤と同様に血管拡張作用による頭痛等の副作用が起こりやすく、これらの副作用のために注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、このような場合には、自動車の運転等の危険を伴う機械の操作に従事させないように注意してください。
(4)本剤とホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を低下させることがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認してください。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意してください。
(参考)
・ニトロールスプレー1.25mg 添付文書2014年7月改訂(第12版)【使用上の注意】2.重要な基本的注意
[ニトロールRカプセル20mg]
(1)本剤の投与に際しては、症状及び経過を十分に観察し、狭心症発作が増悪するなど効果が認められない場合には他の療法に切りかえてください。
(2)過度の血圧低下が起こった場合には、本剤の投与を中止し下肢の挙上あるいは昇圧剤の投与等、適切な処置を行ってください。
(3)硝酸・亜硝酸エステル系薬剤を使用中の患者で、急に投与を中止したとき症状が悪化した症例が報告されているので、休薬を要する場合には他剤との併用下で徐々に投与量を減じてください。
また、患者に医師の指示なしに使用を中止しないよう注意してください。
(4)起立性低血圧を起こすことがあるので注意してください。
(5)本剤の投与開始時には、他の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤と同様に血管拡張作用による頭痛等の副作用を起こすことがあります。このような場合には鎮痛剤を投与するか、減量又は中止するなど適切な処置を行ってください。また、これらの副作用のために注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、このような場合には、自動車の運転等の危険を伴う機械の操作に従事させないように注意してください。
(6)本剤とホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を低下させることがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認してください。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意してください。
(参考)
・ニトロールRカプセル20mg添付文書2014年7月改訂(第11版)【使用上の注意】2.重要な基本的注意