添付文書の18.1作用機序には、以下の記載があります。
ルフィナミドの作用機序は確定していないが、in vitro 試験結果から、電位依存性ナトリウムチャネルの関与が示唆されている。ルフィナミドはラット大脳皮質神経細胞の電位依存性ナトリウムチャネルの不活性化状態からの回復を遅延させた。また、マウスの脊髄神経細胞におけるナトリウム依存性活動電位の持続性高頻度発火を抑制した。(引用1、2)
【引用】
1)イノベロン錠100mg・錠200mg添付文書 2019年9月改訂(第1版) 18.薬効薬理 18.1 作用機序
2)社内資料:イオンチャネルに対する作用(2013年3月25日承認、CTD 2.6.2.2.1) [INO-0018]
【更新年月】
2020年9月