電子添文には、授乳婦への投与に関して以下の記載があります。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.6 授乳婦(引用1)
本剤投与中は授乳を避けさせること。
動物実験(ラット)では、授乳中の母動物にサフィナミドを投与した結果、哺乳児の肝細胞に空胞及びグリコーゲンの減少が認められた。また、哺乳児の血漿中にサフィナミドが検出され、乳汁中への移行が示唆された。(引用2)
インタビューフォームには、乳汁移行、授乳婦への投与に関して以下の記載があります。
VII. 薬物動態に関する項目
分布
(3) 乳汁への移行性(引用3)
経口投与(ラット)
サフィナミドをラット母動物に授乳期間中のみ投与したところ、出生児(授乳4日目)の血漿中からサフィナミドが検出されたことから、サフィナミドは乳汁移行することが示唆された。(引用2)
VIII. 安全性(使用上の注意等)に関する項目
特定の背景を有する患者に関する注意
(6) 授乳婦(引用4)
(解説)
妊婦、授乳婦等を対象とした臨床試験は実施していないため、非臨床試験成績に基づき設定した。
【引用】
1)エクフィナ錠50mg電子添文 2024年1月改訂(第5版) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.6授乳婦
2)社内資料:生殖発生毒性試験(2019年9月20日承認、CTD2.6.6.6)[EQF-0017]
3)エクフィナ錠50mgインタビューフォーム 2024年1月改訂(第5版) VII.薬物動態に関する項目 5.分布 (3)乳汁への移行性
4)エクフィナ錠50mgインタビューフォーム 2024年1月改訂(第5版) VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目 6.特定の背景を有する患者に関する注意 (6)授乳婦
【更新年月】
2025年7月