電子添文には、腎機能障害のある患者に関する以下の記載があります。
16.薬物動態
16.6 特定の背景を有する患者
16.6.1 腎機能障害患者(引用1)
腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス30mL/分未満)にルフィナミド400mgを食後に単回経口投与注)した時の薬物動態は健康成人の薬物動態と類似していた。ルフィナミド400mgの食後単回経口投与注)3時間後に透析を受けた腎機能障害患者のCmax及びAUC はそれぞれ16%及び29%低下した(外国人データ)。(引用2)
注)国内での承認用法及び用量と異なる。
承認された成人の用法及び用量は以下の通りです。(引用3)
通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日400mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として400mg以下ずつ漸増する。維持用量は体重30.1~50.0kgの患者には1日1800mg、体重50.1~70.0kgの患者には1日2400mg、体重70.1kg以上の患者には1日3200mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により維持用量を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として
400mg以下ずつ行うこと。
【引用】
1)イノベロン錠100mg・錠200mg電子添文 2022年11月改訂(第2版) 16.6 特定の背景を有する患者 16.6.1 腎機能障害患者
2)社内資料:腎機能障害患者を対象とした薬物動態試験(外国試験)(2013年3月25日承認、CTD 2.7.6.19) [INO-0007]
3)イノベロン錠100mg・錠200mg電子添文 2022年11月改訂(第2版) 6.用法及び用量
【更新年月】
2024年12月