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医療用医薬品一覧
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代謝に関する情報は以下の通りです。
■代謝(in vitro、ラット)(引用1、2)
デニロイキン ジフチトクス(DD)はタンパク分解酵素により、ジフテリア毒素(DT)部分の2つの領域を連結しているアルギニンリッチループ部分のアミド結合が切断され、nicked DDとなります。Nicked DDは、DDと同等以上の細胞傷害性をもつ活性代謝物です(in vitro)。雌ラットにDD(E7272※)25μg/kgを静脈内投与後、EDTAを添加した血漿中濃度をELISA法で測定したところ、DD(E7272※)は経時的に減少し、DD:nicked DD比は投与後5分で84:16、30分で39:61でした。(引用2)
※ ONTAKR(米国で先行承認されたデニロイキン ジフチトクス(遺伝子組換え)を有効成分とする製剤)
●レミトロの適正使用情報は、下記サイトでも提供します。
https://medical.eisai.jp/products/REM_V_300/
【引用】
1)レミトロ点滴静注用300μg 総合製品情報概要 薬物動態 3. 代謝 p36 (REM1001CSG)
2)社内資料:代謝(動物種間の比較) (2021年3月23日承認、CTD2.6.4.5) [REM-0027]
【更新年月】
2025年9月