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電子添文には、血漿蛋白結合率に関する以下の記載があります。
16. 薬物動態
16.3 分布(引用1)
血漿蛋白結合率(in vitro、ヒト血漿)は87.4~88.7%(検討濃度:100~1000ng/mL)であった。(引用2)
【関連情報】
インタビューフォームには、血漿蛋白結合率に関する以下の記載があります。
■血漿蛋白結合率(引用3)
レンボレキサントのヒト血漿蛋白結合率は87.4~88.7%であった(検討濃度:100~1,000ng/mL)(in vitro)。また、レンボレキサントの各蛋白への結合率(検討濃度:100~1,000ng/mL)は、ヒト血清アルブミン(HSA)73.2~74.0%、低密度リポ蛋白質(LDL)77.9~78.9%、高密度リポ蛋白質(HDL)70.3~70.6%、α1-酸性糖蛋白(α1-AGP)9.3~13.1%、ヒトγ-グロブリン(HG)6.0~9.4%であり、レンボレキサントは主にHSA、LDL及びHDLに結合することが示唆された。(引用2)
【引用】
1)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg電子添文 2024年12月改訂(第3版)16. 薬物動態 16.3 分布
2)社内資料:In vitro 血漿タンパク結合率(2020年1月23日承認,CTD2.6.4.4.3) [DVG-0003]
3)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mgインタビューフォーム 2024年12月改訂(第10版) VII. 薬物動態に関する項目 5.分布 (6)血漿蛋白結合率
【更新年月】
2025年5月