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医療用医薬品一覧
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ワルファリンはpH 5.1以下では非イオン形(分子形)であるため、胃および上部小腸から完全に吸収され、糞便中からワルファリン未変化体はほとんど回収されない2)。また、ワルファリンの肝クリアランスは低いため、錠剤の剤型で経口投与した場合の生物学的利用率(バイオアベイラビリティ)はほぼ100%である。食事摂取により、わずかに吸収速度が低下するが最終的な吸収率には影響しない。
【参考文献】 [文献請求番号]
2)Shetty HGM et al.: Clin. Pharmacokinetics, 16, 238(1989) WF-0667
【更新年月】
2021年1月