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医療用医薬品一覧
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【ワソラン】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
[ワソラン錠40mg] 成人:○ 頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍) 通常成人、1回1~2錠(ベラパミル塩酸塩として1回40~80㎎)を、1日3回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜減量してください。 ○ 狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患... 詳細表示
[ワソラン錠40mg、ワソラン静注5mg共通] (1)徴候・症状 本剤の過量投与により、ショック、著明な血圧低下、心不全の悪化、完全房室ブロック等が認められたとの報告があります。 (2)処置 1)ショックや心不全の悪化の場合 本剤の投与を中止し、昇圧剤、強心薬、輸液等の投与やIABP等の補助循環... 詳細表示
【ワソラン】 Cmaxや代謝排泄など、薬物動態について教えてください。
1.血中濃度 [ワソラン錠40mg] 本剤2 錠(ベラパミル塩酸塩として80㎎)を健康成人男子10名に単回経口投与した場合、血漿中濃度は投与後2.2時間(tmax)で最高値に達し、以後比較的速やかに減少しました。なお、投与後24時間までの血漿中濃度曲線下面積(AUC)は450.9ng・hr/mL でした。(引用... 詳細表示
[ワソラン錠40mg] 1.作用機序 本薬の作用機序は、細胞外液Ca++の細胞内流入阻止に基づくCa++拮抗作用です。 (①) 2.末梢血管抵抗を下げ、心仕事量を軽減します 本剤を虚血性心疾患患者に経口投与した場合、血圧を緩徐に降下させ、心拍数も軽度に減少させます。その結果、心仕事量が軽減し、心筋酸素... 詳細表示
[ワソラン錠40mg] 総症例5,069例中、568例(11.21%)の副作用が報告されています。(臨床試験成績集計) (1)重大な副作用(頻度不明) 1)循環器障害 心不全、洞停止、房室ブロック、徐脈、意識消失があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行ってください。 ... 詳細表示
弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。ワソラン錠40mgはそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。崩壊・懸濁時の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン(0120-419-497)にお問い合わせくださ... 詳細表示
【ワソラン】 妊婦、産婦、授乳婦への投与について教えてください。
[ワソラン錠40mg]妊婦又は妊娠している可能性のある婦人は禁忌です。 (1) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないでください。 〔動物実験(マウス)で胎児毒性(死胚)が報告されています。〕 (2) 授乳婦への投与は避け、やむを得ず投与する場合は授乳を中止させてください。 〔ヒトにおい... 詳細表示
[ワソラン錠40mg] 成人: 頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍)狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、 その他の虚血性心疾患 小児: 頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍) 〈効能・効果に関連する使用上の注意〉 小児等に本剤を使用する場合、小児等の不整脈治療に熟練し... 詳細表示
[ワソラン錠40mg]: 臨床効果 労作及び安静時狭心症や陳旧性心筋梗塞等の虚血性心疾患に対する有効性が一般臨床試験において確認されました。 本剤は、虚血性心疾患に伴う狭心痛を改善し、狭心発作回数や硝酸剤舌下消費量を減少させるとともに、安静時心電図や負荷心電図の改善効果を示しました。 同時に運動耐容能を増加... 詳細表示
弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。ワソラン錠40mgはそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。粉砕後の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン(0120-419-497)にお問い合わせください。 【作成年... 詳細表示