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医療用医薬品一覧
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デエビゴ服用中は、グレープフルーツジュースの摂取を控えるようご指導ください。
グレープフルーツジュースには、CYP3Aを阻害する成分が含まれることが知られています。(引用1)
本剤は主にCYP3Aで代謝されます。そのため、CYP3Aを阻害する薬剤との併用により、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがあることから、電子添文では「併用注意」に設定されています。(引用2)
電子添文にグレープフルーツジュースに関する具体的な記載はありませんが、グレープフルーツジュースによるCYP3A阻害の程度は、摂取量や摂取頻度、本剤服用との時間間隔等の要因によって変動すると言われています。(引用1)
適正使用ガイドでは、表「中程度又は強いCYP3A阻害剤の例(国内販売品のみ記載)」の欄外に、以下のとおり記載し、注意喚起しています。(引用3)
「*グレープフルーツジュースは強い阻害作用を有するため、控えるようご指導ください。」
【関連情報】
●PMDAウェブサイトの「くすりQ&A」には以下の解説があります。(引用4)
「5.食品とくすり」
「Q2 グレープフルーツジュースを避けるべきくすりがあるそうですが、どんなくすりですか。」(一部抜粋)
グレープフルーツジュースには、この腸管での代謝酵素の働きを抑える物質が含まれているため、腸管で代謝される割合が減り、その結果体内に吸収される量が通常より増えてしまいます。このため、効果が強く出たり、副作用が現れやすくなると考えられています。
さらにこの作用はグレープフルーツジュースを飲んだ日だけではなく、2~3日続く場合もあるといわれていますので注意が必要です。
なお、この酵素の働きを抑える物質は、グレープフルーツの果肉の部分にも含まれているようです。従って、ジュースだけではなく、果肉を食べる場合にも注意が必要といわれています。
●外国304試験において、併用が禁止されていたCYP3A阻害剤(強い阻害剤)の一つにグレープフルーツジュースが含まれていました。(引用5)
【引用】
1)Bailey DG, et al. CMAJ. 2013;185(4):309-316.[ZZZ-1343]
2)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg電子添文
3)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg適正使用ガイド 2他剤との相互作用に関する注意 参考「中程度又は強いCYP3A阻害剤の例(国内販売品のみ記載)」 p12(DI-J-1022)
4)独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA) 安全対策業務 患者・一般の方からのくすり・医療機器の相談窓口 くすり相談窓口 くすりQ&A 5.食品とくすり 「Q2 グレープフルーツジュースを避けるべきくすりがあるそうですが、どんなくすりですか。」
www.pmda.go.jp/safety/consultation-for-patients/on-drugs/qa/0017.html (最終閲覧日:2026年7月22日)
5)海外第Ⅲ相プラセボ/ゾルピデムER対照比較試験[外国304試験] Protocol Appendix 3 [DVG-0261]