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医療用医薬品一覧
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電子添文及びインタビューフォームには、他剤との配合変化に関する以下の記載があります。
14.適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
〈点滴静注〉(引用1)
14.1.2 糖液、電解質液又はアミノ酸製剤などの補液で溶解すること。 なお、溶液が低張になるため注射用水を使用しないこと。
〈投与経路共通〉(引用2)
14.1.4 本剤は溶解後、微黄色~淡黄色澄明であり、この溶液は放置するとわずかに変色するので、溶解後は速やかに使用すること。やむを得ず、保存する場合には、冷蔵庫保存では48時間以内、室温保存では24時間以内に使用すること。総合アミノ酸補液に溶解して使用する場合には、溶解後保存することにより力価が低下することがあるので、用時溶解して使用すること。
IV.製剤に関する項目
8.他剤との配合変化(物理化学的変化) (引用3)
L-システインを含む総合アミノ酸補液と配合して使用する場合は、継時的に含量(力価)が低下するので、用時調製し、溶解後は速やかに使用すること。
■配合試験成績一覧(引用4)
他剤との配合変化については、配合試験成績一覧をインタビューフォーム巻末に掲載しております。
詳細は、インタビューフォームをご確認ください。
【引用】
1)アザクタム注射用0.5g・注射用1g電子添文 2024年6月改訂(第2版) 14.適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 14.1.2
2)アザクタム注射用0.5g・注射用1g電子添文 2024年6月改訂(第2版) 14.適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 14.1.4
3)アザクタム注射用0.5g・注射用1gインタビューフォーム2024年6月改訂(第9版) IV.製剤に関する項目 8.他剤との配合変化(物理化学的変化)
4)アザクタム注射用0.5g・注射用1gインタビューフォーム2024年6月改訂(第9版) XIII.備考 2.その他の関連資料
【更新年月】
2025年9月