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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 IX‐1.各種食物、嗜好品のビタミンK含有量(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
以下に、各種食品中の重量あたりのビタミンK含有量を示す。 納豆、クロレラ、青汁は摂取しないこと。 緑黄色野菜は比較的含有量が多いが、これについては栄養学的見地からも摂取の禁止は望ましくない。一時的に大量摂取をしないよう指導すべきである。食品中に含まれているビタミンKがワルファリンの作用を減弱することが... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐20.糖尿病用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 396 糖尿病用剤〕 [相互作用の内容] 本剤とスルホニル尿素系糖尿病用剤を併用すると、初めは相互に作用を増強する。 しかし、併用を継続していくと、本剤の作用は減弱するが、スルホニル尿素系糖尿病用剤の低血糖作用は増強し、スルホニ... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐3.2.吸収率、肝初回通過効果(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンはpH5.1以下では非イオン形(分子形)であるため、胃および上部小腸から完全に吸収され、糞便中からワルファリン未変化体はほとんど回収されない2)。また、ワルファリンの肝クリアランスは低いため、錠剤の剤型で経口投与した場合の生物学的利用率(バイオアベイラビリティ)はほぼ100%である。食事摂取により、わ... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐12.2.コントロールの指標・評価 TTRの種類、算出方法の利点と欠点(適正使用情報 改...
1)TTR(timeintherapeuticrange)の種類 INRが治療域内に維持されることが求められ、TTRがその把握に適した指標と考えられる。米国胸部疾患学会(AmericanCollegeofChestPhysicians(ACCP))2008ガイドライン1)、ACCP2012ガイドライン2)に... 詳細表示
【ワーファリン】 VI‐3.皮膚壊死(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンによる皮膚壊死は、ワルファリン誘発性皮膚壊死(WISN:WarfarinInducedSkinNecrosis)と称され、ワルファリン療法中に皮膚および脂肪組織の壊死を発現することで知られている1)。 壊死は局所血栓に関係すると考えられ、一般に抗凝固薬療法開始から数日以内に生じる。重篤な壊死の症... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐4.5.分布容積に影響する要因(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンはアルブミン結合性が高いことから、低アルブミン血症患者におけるワルファリンの体内動態やアルブミン結合部位に対して競合する薬物の効果、ならびに蛋白結合に影響する疾病状態について検討することは重要である(Ⅳ-2「蛋白結合」の項参照)。 特発性低アルブミン血症患者におけるワルファリン体内動態の研究... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐10.周術期管理~ 小手術の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
手術時の対応については、術式による出血の可能性、出血した場合の止血の難易度、そして患者の血栓塞栓症のリスクなどを総合的に把握する必要がある。 出血が比較的生じにくく、止血が比較的容易に行える抜歯などの小手術については、ワルファリンの投与を継続して実施することが可能である。また、ポリペクトミー、内視鏡や腹腔鏡... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐8.日本人におけるワルファリンの体内薬物動態(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
日本人の健康成人男子に対する単回投与時の報告1)によれば、ワルファリンの最高血漿中濃度、AUC0-∞は投与量に比例して増加したが、経口クリアランス、最高血漿中濃度到達時間には投与量への依存は認めず、体内動態は線形性を示すことが確認された。一方、みかけの消失半減期は投与量と負の相関を示した。薬物動態パラメータおよび... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐6.1.静脈血栓症(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
静脈血栓塞栓症は、1856年にVirchowが提唱した①血流の停滞、②静脈内皮障害、③血液凝固能の亢進の3徴の概念が該当する静脈の血栓形成による病態である。静脈血栓塞栓症では、臨床的に深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症が重要であり、一連の疾患として密接に関連している。例えば深部静脈血栓症が形成されるとその血栓が血流を飛... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐13.2.2)[ヒスタミンH2受容体拮抗薬]消化性潰瘍用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 232 消化性潰瘍用剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。【シメチジンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 相互作用により、出血症状を呈した症例も多いため、できるだけ併用を... 詳細表示
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