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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 III-16.肝疾患患者への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
肝疾患患者では、ワルファリンの感受性が増加していると思われる(引用1)。 その理由として、以下の点が考えられる。 1)肝疾患では肝で産生されるビタミンK依存性血液凝固因子の合成能が低下していること(引用1)(肝疾患、ウイルス性肝炎時(引用2))。 2)ワルファリンの代謝は肝で行われるため... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐27.抗結核剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更新...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 616 主として好酸菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱する。【リファンピシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 明らかに強い相互作用があることが認められている。 併用開始1... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐14.小児への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
小児の血栓症は、その発現頻度や成人の適応疾患とは異なる部分がある。ワルファリンの小児に対する適応疾患に関する情報はまだ十分でない。投与量や投与方法については、海外の添付文書においても無作為比較試験によるエビデンスは得られておらず、成人での使用方法を参考に、血液凝固能検査の結果に基づいて個々に決定されているのが現状... 詳細表示
【ワーファリン】 IX‐1.各種食物、嗜好品のビタミンK含有量(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
以下に、各種食品中の重量あたりのビタミンK含有量を示す。 納豆、クロレラ、青汁は摂取しないこと。 緑黄色野菜は比較的含有量が多いが、これについては栄養学的見地からも摂取の禁止は望ましくない。一時的に大量摂取をしないよう指導すべきである。食品中に含まれているビタミンKがワルファリンの作用を減弱することが... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[マクロライド系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 614 主としてグラム陽性菌、マイコプラズマに作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。【エリスロマイシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] ... 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐6.悪性腫瘍とワルファリン(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
悪性腫瘍とワルファリンを考える場合、血栓塞栓症の治療・予防、出血性合併症への対応、悪性腫瘍患者に由来する血液凝固能の変動、抗腫瘍用剤との薬物相互作用など、様々な視点での考察や臨床的な対応が必要とされる。 最近の研究にて、がん転移などのメカニズムに関する研究に大きな進展があり、ワルファリンががん転移を抑制する... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐11.1.コントロールに影響する要因(各論)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2...
1.ワルファリンに対する患者の反応性 患者のワルファリンに対する適応力に余裕がない場合として、少量の用量変更でも血液凝固能が大きく変動する場合がある。近年明らかになってきたCYP2C9の遺伝子多型などを把握できる患者1,2)の場合は、その背景情報は重要と考えられる。クリアランスが1/3~1/10などとなるた... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐6.いつまで投与するのか?(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリン療法は、血液凝固能を低下させて血栓形成を防ぐことが主な目的である。もともと病態から由来する血栓傾向に対して、血液の性状を変化させた状態を保って血栓塞栓症の予防を行うものである。ワルファリン療法は、一般に脳梗塞や心筋梗塞などの疾病そのものを治療するわけではない。 したがって、ワルファリンの投与期間... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[ペニシリン系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2...
[相互作用を示す薬剤名] 〔薬効分類 611主としてグラム陽性菌に作用するもの、612主としてグラム陰性菌に作用するもの 613主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 逆にジクロキサシリン(本邦ではアンピシリンと... 詳細表示
【ワーファリン】 I‐4.5.ワーファリン錠を粉砕したものの安定性(承認外用法のため参考値)(適正使用情報 改訂版...
<安定性試験結果の概要> ワーファリン錠0.5mgを粉砕し、下記の条件で安定性試験を行ったところ、光により経時的に含量の低下を認めた。 ワーファリン錠1mgを粉砕し、下記の条件で安定性試験を行ったところ、光により経時的に含量の低下を認めた。 (KW:錠) ... 詳細表示
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