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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 ワーファリン手帳を見ると、緑茶のビタミンK含有量が多いようですが、緑茶を飲んではいけませんか?
電子添文には、「納豆、クロレラ食品、青汁以外のビタミンK含有食品について、一時的に大量摂取すると本剤の作用を減弱することがあるので、患者に十分説明すること。」と記載があります。(引用1) ワーファリン手帳(抗凝固薬療法手帳)には、茶葉100gあたりのビタミンK含有量を緑茶類(玉露)4000μg、緑茶類(せん茶)... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐7.3.INRでの治療域(表1)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
INRは、1977年にWHOが標準品としたヒト脳トロンボプラスチンを用いた場合のプロトロンビン時間比に換算した値である。(1979年には、二次標準品としてウシ脳トロンボプラスチンも作られている。) 各社の市販トロンボプラスチン試薬には、この一次標準品との活性を比較してえられた指数がロット毎に付けられており、... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐18.ワルファリンとブコロームの併用について(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2...
ブコロームは非ステロイド性抗炎症・痛風治療剤である。 基本的にはワルファリン療法を受けている患者に上記疾患が合併している場合にのみ併用されるケースがあるといえる。 ブコロームの添付文書には、クマリン系抗凝固剤(ワルファリンなど)の作用を増強することが記載されている。併用する場合には、ワルフ... 詳細表示
【ワーファリン】 VI‐3.3.ワルファリン誘発性皮膚壊死(WISN)と類似する疾患との鑑別(適正使用情報 改訂版...
ワルファリン療法中に遭遇する皮膚疾患の中には、ワルファリン誘発性皮膚壊死(WISN)と類似した疾患がある1,32)。その中には症状の進展が早く、予後不良となる疾患も含まれるため、ワルファリン誘発性皮膚壊死(WISN)との鑑別が必要であり、個々の疾患に適した治療方法を選択することが重要と考えられる。 Na... 詳細表示
【ワルファリン】 III-19.ワルファリンと抗血小板薬の併用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
抗血栓療法において、単独療法もしくは抗血小板薬(血小板凝集抑制剤)の併用療法のいずれを選択するかは最重要課題の一つである。 ワルファリンと抗血小板薬の併用に関しては、次の基本的な考え方がある。 ( 1 )ワルファリンと抗血小板薬の併用により、それぞれの単独投与に比べワルファリンの抗凝固作用... 詳細表示
【ワーファリン】 相互作用の影響が少ない抗菌薬について教えてください。
ワーファリンへの影響が少ない抗菌薬についての明確な情報はありません。 (相互作用について、出血に及ぼす影響を比較した前向き試験はありません。) 抗菌薬には、腸内細菌叢を抑制しビタミンK産生を抑えるもの、代謝酵素に対し影響を与えるもの等があり、併用によりワーファリンの作用を増強または減弱させることがあります。 ... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐11.周術期管理~ 抜歯関連 (診療科・領域別)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2...
1.国内での報告 ワルファリン療法中の抜歯については、古くから多数報告されており、ワルファリン継続投与のままで抜歯する場合や、やや抗凝固作用を緩めて行う場合が紹介されている。INRが2.5以下であればワルファリン継続のままで抜歯可能であり、止血困難例では歯肉縫合、ガーゼ圧迫、局所止血剤を応用する1)。 ... 詳細表示
【ワーファリン】 I‐6.経口抗凝固薬の種類(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンはビタミンK拮抗作用を機序とする経口抗凝固薬であり、ビタミンK拮抗薬(VitaminKAntagonist:VKA)の代表的薬剤である。本邦ではカリウム塩が使用されているが、海外ではナトリウム塩がほとんどでCOUMADIN、MAREVANなどの商品が知られている。 ・新... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[セフェム系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 20...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 613 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 抗生物質投与中のビタミンK欠乏症は多数報告されている。特に、その構造にNMTT(N-メチルチオテトラゾール)基を持つ抗生... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐1.3.血液凝固の制御系(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
血液凝固の活性化は、制御系により抑制されることが知られている。 主な制御系として以下の3つが重要である。 1)アンチトロンビンによるトロンビンなどの活性化凝固因子の阻害作用 アンチトロンビンは、セルピンとして知られ、セリンプロテアーゼインヒビターの一員であり、プロテアーゼインヒビ... 詳細表示
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