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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 簡易懸濁法に関する情報はありますか?(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。ワーファリン錠0.5mg・錠1mg・錠5mg・顆粒0.2%はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。崩壊・懸濁時の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン(012... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐15.高齢者への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
一般に、高齢者は成人と比べ体内薬物動態(吸収、分布、代謝、排泄)に相違が見られることが多い。それに伴って血漿蛋白の減少、肝での薬物代謝および腎排泄の遅延、肝でのビタミンK依存性凝固因子合成能の低下などの加齢による生理的現象も生じており、高齢者でのワルファリンの投与量は一般成人と比べ、少なくなると思われる。 ... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐10.周術期管理~ 小手術の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
手術時の対応については、術式による出血の可能性、出血した場合の止血の難易度、そして患者の血栓塞栓症のリスクなどを総合的に把握する必要がある。 出血が比較的生じにくく、止血が比較的容易に行える抜歯などの小手術については、ワルファリンの投与を継続して実施することが可能である。また、ポリペクトミー、内視鏡や腹腔鏡... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐5.服用時期、回数(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンの用法は、原則として、1日1回の投与である。 ワルファリンの用量は、血液凝固能をモニタリングしながら患者ごとに決められるのが原則であり、特に一律の用量は設定されていない。 服用時期、及び1日服用回数については、 1.ワルファリンは吸収が速やかで、ほぼ100%吸収される 2.... 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐2.アンチトロンビン(AT)とAT欠損症・異常症(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020...
1.アンチトロンビンについて アンチトロンビンは、主として肝臓で合成され、血中へ分泌される一本鎖の糖蛋白(分子量:約58,000)である。 生体内での血液凝固系の制御機構において最も重要な機能を果たす血漿プロテインインヒビターである。特にトロンビン、第Ⅹa因子の中心的な制御因子であり、アンチトロンビン... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐13.2.2)[ヒスタミンH2受容体拮抗薬]消化性潰瘍用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 232 消化性潰瘍用剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。【シメチジンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 相互作用により、出血症状を呈した症例も多いため、できるだけ併用を... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐3.2.吸収率、肝初回通過効果(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンはpH5.1以下では非イオン形(分子形)であるため、胃および上部小腸から完全に吸収され、糞便中からワルファリン未変化体はほとんど回収されない2)。また、ワルファリンの肝クリアランスは低いため、錠剤の剤型で経口投与した場合の生物学的利用率(バイオアベイラビリティ)はほぼ100%である。食事摂取により、わ... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[テトラサイクリン系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3...
[相互作用を示す薬剤名] 〔薬効分類 615 主としてグラム陽性・陰性菌、リケッチア、クラミジアに作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 【テトラサイクリン、デメチルクロルテトラサイクリン、ドキシサイクリン、ミノサイクリンの添付文書に併用注意の記載が... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐7.1.その他の疾患[抗リン脂質抗体症候群(APS)](適正使用情報 改訂版〔本編〕 20...
抗リン脂質抗体症候群(antiphospholipidantibodysyndrome:APS)は、ループスアンチコアグラント(lupusanticoagulant:LA)、抗カルジオリピン(anticardiolipin:aCL):抗体、抗β2-グリコプロテインI(β2-glycoproteinI:β2GPI)... 詳細表示
【ワーファリン】 I‐4.6.ワーファリン顆粒の製剤的工夫(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワーファリン顆粒の開発では、水に容易に溶解・分散し、光安定性を確保した顆粒を実現した1)。 承認申請の条件となる既承認製剤との生物学的同等性の確保のみに留まらず、医療現場での実態や要望などを踏まえ、設計目標として「調剤性に優れる製剤」「溶解性・分散性に優れる製剤」「均質性の優れる製剤」「開封後の光安定性の確... 詳細表示
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