【ユベラＮ】　用法・用量（投与量、投与タイミングなど）について教えてください。

カプセル100㎎：通常、成人にはトコフェロールニコチン酸エステルとして1 日300～600㎎（ 1 日3 ～ 6 カプセル）を3 回に分けて経口投与してください。 　なお、年齢、症状により適宜増減してください。 ソフトカプセル200㎎：通常、成人には1 日3 カプセルを3 回に分けて経口投与してください。 ... 詳細表示

【ユベラＮ】　半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。

　健康成人男子12名にトコフェロールニコチン酸エステルとして600㎎注）を食後単回経口投与後、未変化体及びトコフェロール濃度を測定しました。 　 　未変化体は投与後6 時間で最高血漿中濃度（Cmax＝0.615μg／mL）を示し、以後、消失半減期4.3時間で速やかに減少しました。また、トコフェロール濃度（内因... 詳細表示

【ユベラＮ】　禁忌はありますか？

ありません。（参考）・ユベラN カプセル100mg・ソフトカプセル200mg・細粒40% 添付文書 2009年6月改訂（第11版） 詳細表示

【ユベラＮ】　規格の種類、製剤の大きさ、添加物などを教えてください。

・組成 　カプセル100㎎： 1 カプセル中にトコフェロールニコチン酸エステル100㎎を含有する不透明な紅色と白色の硬カプセル剤です。 　添加物として黄色5 号、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、青色1 号、赤色3 号、ゼラチン、タルク、マクロゴール6000、メチルセルロース、ラウリル硫酸ナト... 詳細表示

【ユベラＮ】　一包化に関する情報はありますか？

・ユベラＮカプセル100mg 本剤を無包装にすると、光条件下において、溶出性の低下が見られました。やむを得ず一包化する場合は、光の影響を避けて保管するようお願い致します。 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（引用） 　 ... 詳細表示

【ユベラＮ】　簡易懸濁法に関する情報はありますか？

本剤を懸濁して投与することは承認された用法ではなく、弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 ... 詳細表示

【ユベラN】　食事の影響は？

　健康成人男子4 名にトコフェロールニコチン酸エステルとして600㎎注）を経口投与した結果、食後服用は空腹時服用に比べ、最高血漿中濃度は32倍、AUCは29倍高い値を示しました。本剤の吸収には食事が強く影響します。（①） 　注）600㎎単回投与は承認外用量です。 　 　 【引用】 ・ユベラN カプセル1... 詳細表示

【ユベラＮ】　使用期限は何年ですか？

使用期限：3年間 【引用】 ・ユベラN カプセル100mg・ソフトカプセル200mg・細粒40% インタビューフォーム 2010年6月改訂（改訂第8版） Ⅹ. 管理的事項に関する項目 2.有効期間又は使用期限 　 　 ※お手元のエーザイ製品の製造番号から使用期限を検索できます。 　使用期限検索サイ... 詳細表示

【ユベラＮ】　薬効薬理について教えてください。

1.脂質代謝改善作用 　　(1)加齢ラットやコレステロール負荷ラットの実験でコレステロールの代謝回転を高めることにより、血中総コレステロール値を低下させます。これは本薬がコレステロールの異化・排泄を高めるためと考えられます。さらに過酸化脂質、中性脂肪も低下させます。（①②） 　　(2)ヒトの血中総コレステロー... 詳細表示

【ユベラN・カプセル】　脱カプセルに関する情報はありますか？

弊社では脱カプセルした状態での投与をおすすめしておりません。ユベラNカプセル100mgはそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、脱カプセルした状態での有効性、安全性は検討していません。脱カプセル時の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン（0120-419-497）... 詳細表示