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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 II‐5.2.人工弁置換術後の抗凝固療法の代表的な臨床成績(適正使用情報 改訂版〔本編〕 202...
1)1980-1990年代の臨床研究 1980年代から1990年代にかけて、人工弁置換術後の抗凝固療法による血栓塞栓症予防が一般的になり、抗血小板薬との併用療法の評価、人工弁の種類間、弁の置換部位間あるいは生体弁との比較や使用成績などが報告され、徐々に確立してきた。当時は弁の種類も徐々に二葉弁に移行する過渡... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐2.授乳婦への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンはわずかであるが母乳中に移行する。 ワルファリン服用中の母親の母乳を与えられた児の報告を紹介する1)。母親は18才での初回妊娠で帝王切開にて出産した。児は在胎38週、体重2348gで出生し、全身状態は良好で生後40日まで母乳栄養のみで育った。母親は出産後8日から深部静脈血栓症の治療のためワルファ... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐4.3.ワルファリンの代替療法の探索(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
1)抗血小板薬 ・心房細動治療に抗血小板薬を含まない国内ガイドライン 国内の「心房細動治療(薬物)ガイドライン」1)には、アスピリンなどの抗血小板薬は「心房細動における抗血栓療法」には含まれていない。心房細動と抗血小板療法は、AFASAK10)、SPAF-Ⅰ14)、Ⅱ15)、Ⅲ16)以降、アスピリンとチエ... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐7.1.その他の疾患[抗リン脂質抗体症候群(APS)](適正使用情報 改訂版〔本編〕 20...
抗リン脂質抗体症候群(antiphospholipidantibodysyndrome:APS)は、ループスアンチコアグラント(lupusanticoagulant:LA)、抗カルジオリピン(anticardiolipin:aCL):抗体、抗β2-グリコプロテインI(β2-glycoproteinI:β2GPI)... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐14.小児への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
小児の血栓症は、その発現頻度や成人の適応疾患とは異なる部分がある。ワルファリンの小児に対する適応疾患に関する情報はまだ十分でない。投与量や投与方法については、海外の添付文書においても無作為比較試験によるエビデンスは得られておらず、成人での使用方法を参考に、血液凝固能検査の結果に基づいて個々に決定されているのが現状... 詳細表示
【ワーファリン】 簡易懸濁法に関する情報はありますか?(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。ワーファリン錠0.5mg・錠1mg・錠5mg・顆粒0.2%はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。崩壊・懸濁時の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン(012... 詳細表示
【ワーファリン】 I‐4.6.ワーファリン顆粒の製剤的工夫(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワーファリン顆粒の開発では、水に容易に溶解・分散し、光安定性を確保した顆粒を実現した1)。 承認申請の条件となる既承認製剤との生物学的同等性の確保のみに留まらず、医療現場での実態や要望などを踏まえ、設計目標として「調剤性に優れる製剤」「溶解性・分散性に優れる製剤」「均質性の優れる製剤」「開封後の光安定性の確... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐27.抗結核剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更新...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 616 主として好酸菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱する。【リファンピシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 明らかに強い相互作用があることが認められている。 併用開始1... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐3.一般的維持量(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリン療法での維持量は、個人差が大きく、血液凝固能検査(トロンボテスト、プロトロンビン時間)を行いつつ決定する(Ⅲ-1「ワルファリン療法への導入」の項参照)。 また、目標とする治療域によっても維持量は異なる(各適応疾患の治療域についてはⅢ-7「治療域の設定根拠」の項参照)。 成人の場合1~10m... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐16.2.ビタミンC剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 314 ビタミンC剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱したとの報告がある。(大量投与時) [併用時の注意] 通常量(2g以下)ではおきない相互作用であると思われるが、ビタミンCによる下痢などの副作用が生じた場合には注意す... 詳細表示
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