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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 Ⅷ‐27.抗結核剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更新...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 616 主として好酸菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱する。【リファンピシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 明らかに強い相互作用があることが認められている。 併用開始1... 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐2.アンチトロンビン(AT)とAT欠損症・異常症(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020...
1.アンチトロンビンについて アンチトロンビンは、主として肝臓で合成され、血中へ分泌される一本鎖の糖蛋白(分子量:約58,000)である。 生体内での血液凝固系の制御機構において最も重要な機能を果たす血漿プロテインインヒビターである。特にトロンビン、第Ⅹa因子の中心的な制御因子であり、アンチトロンビン... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐1.妊婦への使用(禁忌)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンは胎盤を通過することが知られており、臨床的にも点状軟骨異栄養症などの奇形1,2,3,4,5)および出血による胎児死亡の症例報告6)がある。Hallらがワルファリン投与を受けた妊婦418症例の報告で催奇形性などの問題点を考察している7)。 妊婦への投与は添付文書の禁忌に「投与しないこと」と記載して... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[マクロライド系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 614 主としてグラム陽性菌、マイコプラズマに作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。【エリスロマイシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] ... 詳細表示
【ワーファリン】 I‐4.5.ワーファリン錠を粉砕したものの安定性(承認外用法のため参考値)(適正使用情報 改訂版...
<安定性試験結果の概要> ワーファリン錠0.5mgを粉砕し、下記の条件で安定性試験を行ったところ、光により経時的に含量の低下を認めた。 ワーファリン錠1mgを粉砕し、下記の条件で安定性試験を行ったところ、光により経時的に含量の低下を認めた。 (KW:錠) ... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[ペニシリン系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2...
[相互作用を示す薬剤名] 〔薬効分類 611主としてグラム陽性菌に作用するもの、612主としてグラム陰性菌に作用するもの 613主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 逆にジクロキサシリン(本邦ではアンピシリンと... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐9.周術期管理~ 緊急手術(外傷を含む)の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
緊急手術が必要な場合は早急な血液凝固能の是正が必要であり、代表的な方法を示す。血栓塞栓症リスクが高く、かつ出血リスクの高い大手術を想定した対応と考える。 血液凝固能の是正にて、健康成人男子にワルファリン30~40mg(承認外用量)を単回投与し、48時間後にビタミンK2を静注した時、プロト... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐10.周術期管理~ 小手術の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
手術時の対応については、術式による出血の可能性、出血した場合の止血の難易度、そして患者の血栓塞栓症のリスクなどを総合的に把握する必要がある。 出血が比較的生じにくく、止血が比較的容易に行える抜歯などの小手術については、ワルファリンの投与を継続して実施することが可能である。また、ポリペクトミー、内視鏡や腹腔鏡... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐2.蛋白結合(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンは血漿蛋白結合率が高く、血中のワルファリンは1~10%が薬理効果を発揮する遊離形であり、90~99%はアルブミンと結合して薬理的には不活性な結合形の状態で存在する。ただし、両者の状態は可逆的な動的平衡状態である。 ヒトのアルブミンは、生理的なpHにおいて、1分子当たり1~3ヵ所のワルファリン結合... 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐6.悪性腫瘍とワルファリン(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
悪性腫瘍とワルファリンを考える場合、血栓塞栓症の治療・予防、出血性合併症への対応、悪性腫瘍患者に由来する血液凝固能の変動、抗腫瘍用剤との薬物相互作用など、様々な視点での考察や臨床的な対応が必要とされる。 最近の研究にて、がん転移などのメカニズムに関する研究に大きな進展があり、ワルファリンががん転移を抑制する... 詳細表示
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